オエウイのプロレス日記

プロレスについて記録用。2018.10初観戦。生観戦すると書くこと多いです。たまーに更新

63 飯伏の怪我・週プロ拳王・ノアの経営等

色々なるべく短めに記録

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仕事で疲れ切ってしまい、G1あんまり見られなかった。重要な試合が続くとけっこうそうなりがちだな。見なきゃいけないのが溜まっていって、諦めてしまう。土日の試合が少ないのも、なんか集中して見にくかった。

でもさすがに、最後の何日間は楽しみ、テレビで見ていたのでついでに母も視聴していた。母に、誰が強いの?と聞かれたので「飯伏かな…」と答えていた。

ブロック代表決める飯伏の試合を見ながら、母は「この人って死んでもいいって思いながらやってるのよね」と何回か言っていた。飯伏とオカダのどちらが勝つかを考え、「オカダはだんだん目が上向いちゃうからねえ。強いのは飯伏かしらねえ」と悩んでいた。

決勝はリアルタイムで見られなかったけど、結果知らずに試合見られそうだ!と思っていたらまた油断してツイッターの画面をシュルルっとさせてしまい、オカダ!?怪我で!?と判明してからの観戦だった。

武道館が埋まっていないのが、変な気分だ。まあ私も、会場に行かなくなった1人ではあるのだが。2年前の夏は、買うのが遅くなってキャンセル狙ってやっと後ろから2列目買えたんだよなあ。

私はプロレスラーをヒーローで超人として見ているので、怪我をすると、ああ、同じ人間なんだなあって我に返る。めっちゃ鍛えてるしめっちゃ練習してるからきっと大丈夫だっていうのを担保にして応援してるからなあ…

母もいちおう決勝楽しみにしていたので、一人で見ていたら寝ていた母が目を覚まして「なんで起こしてくれなかったの?」と軽く文句を言っていた。

母は飯伏を心配していて、今も時々「飯伏は大丈夫なの?」と聞いてくる。

飯伏は怪我が多い人なのか。私の浅いプロレス歴でも、脳震盪で運ばれたりしてるもんなあ(そういえば今年だか去年だか、天山が担架で運ばれたけど、ストーリー上のものだって知って、なんでそんな生死に関わるようなことで客の気持ち揺さぶろうとするの?って失望したのを思い出した。ああいうのは嫌いだな)

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前回の日記書いてから何したっけな~と振り返ると、数週間前にキンドル・アンリミテッドで週刊プロレスを読みまくっていた。

キンドル・アンリミテッドが2ヶ月99円になってたので初めて契約したものの、持ってるタブレットは古すぎて見られないし、パソコンかスマホだと見るの疲れるし月額980円は高いしで解約しよーと2ヶ月経つ数日前に思い、でもあれ、週刊プロレス読めるの!?と初めて気づいた。

たまにある、選手が自分のヒストリーを語る特集が好きだな。坂口征夫さんの回、けっこう家族への葛藤があった人なのかとわかって面白かった。

拳王選手の連載、NOAH知る前は興味なくて飛ばしていたけれど(顔怖いし)、認知してからは面白いなあと楽しみに読んでいたので、契約期間終わる前に全部読もうとせっせとさかのぼった。

結局半分くらいしか読めなかったけど、プロレス界全体のことすごくチェックしてて勉強熱心なんだなと知った。自分の顔を「おもしろい顔」と自虐してるときもあって、そういうネタもやるんだ~と意外。

拳王選手の、いつも何か仕掛けようとしてる姿勢が好きだ。女性人気強い気がするけど、そういう姿勢が響いて好きなんじゃないのかな。清宮選手とのライバル関係も好きだ。時々誰かを本気で怒らせてる気がするけれど、関心を引きつけるために汚れ役やってるんだろうなって気もする(あえてやってるとかメタ的なこと言わないところも良い)。きめ技のフットスタンプは地味な割にやられるほうの痛みを想像できてしまうので好きではないけど…。

NOAHは蹴りが主体の選手多いのが好きだな~(あいかわらず杉浦選手のコロナ関連のことが引っかかっているので素直に見られないけど。こういうこと何となく話題が消えるの待つ姿勢って、不誠実だと思うけれどプロレス界の感覚はちょっと古いのかなとも思う)。

先日、友人に誘われてキックボクシングの体験に行き、体の使い方とか全然わからないしパンチするのに全然爽快感がなくて辛いし楽しくないし思ってたのと違う!となったのだけれど、一瞬だけ格闘技に触れ、選手ってすご~いってなった。金取って人に見せるレベルの人たちって本当にひとにぎりなんだな。

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書きながら思い出したけど、最近やったこととして、ニコプロでリデットの鈴木社長がNOAHの経営時代について語った有料記事も読んでたわ。プロレスの記事にネット課金するのは久々。

有料なだけあり、経営状態についてけっこうはっきり語ってるなあって思ったんだけど、本当に、NOAHはよく潰れなかったな。サイバーエージェントがあのタイミングで買ってくれなかったらもう消滅していたのだと思う。

自分の会社の資金力だけではNOAHを立て直すことは無理だと、引き受ける前からわかっていたらしい。少しマイナスを少なくし、次の会社に引き渡すのを目標にしていたそうだから、役目を果たしたよな。私はリデット社時代のNOAHが一番好きだな~ハマり始めだったし。GLEATはまだそんなに興味が出ない。

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ゴシップ好きとして、森嶋選手が気になった。ネットでプロレスの話題を調べているとネタ的に名前が出されている。何となく、2016年くらいに問題起こして消えたのかと思っていたけれど、初めて買った週刊プロレスを読み返したところ、拳王選手が森嶋選手の最近について話していて驚いた。2018年だ。問題起こすぎりぎり前だな。

それでよくよく記憶をたどると、この記憶が私の後から捏造したものでないとするとなのだけれど、プロレス初観戦した辺りで、ニュースで「プロレスラーがタクシー運転手に暴行」の報道を見た気がするんだよな~(今調べたら、初観戦が10月下旬で、事件が11月頭で、合っている)。え?って思ったけど名前にピンとこなかった感じを覚えている。年齢的に選手復帰はもうないのかな。鈴木社長がユーチューブでエピソードちらっと話していたのが面白かった。

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甥っ子たちが家に遊びに来るたびに、新日るるぶの表紙を見せて選手の名前を刷り込むのをおこなっているのだが、甥っ子2人はライバル関係のため、最近競うように覚えようとしていて、雑誌を自ら持ってくるようになった。しかしやはり子供の目には「茶色くて金髪でムキムキ」でみんな同じに見えるのか、なかなか当たらないのだが、甥っ子2(2歳)が飯伏のことを「ぃぶし!」と当てたので、見守っていた家族でオオ~すごい~としたら、真顔でモジモジし始めて、たぶん嬉しかったのだと思う。かわいい。甥っ子二人、どっちかプロレスハマんないかな~って期待している。