オエウイのプロレス日記

プロレスについて記録用。2018.10初観戦。生観戦すると書くこと多いです。たまーに更新

77 コロナの扱いが軽くなっての心

4ヶ月ぶりになってしまった。

冬は基本的に体調が悪いし、転職したら前と違ってがつがつ働かなきゃで毎日疲れ切り、あっという間に4ヶ月だ。現実で疲れ切り、試合をなかなか見られないこともしばしばだった。

 

この間の生観戦はたぶん地元での2回だけだ。印象的な気持ちを記録しとこうと思っていたけれど、もはやだな…簡単に書こうとも思うけどけっきょくだらだらになっちゃいそうだし、書けたら別にまた。

 

4ヶ月でコロナの扱いはあっという間に軽くなり、コロナ前とほとんど変わらない感じになってきた。新日は残すところ、あとなんだろう、サイン会とかどんな感じなのかな。棚橋のハグは一番最後に取られているのだろうか。後楽園のパイプ椅子席が以前より減ったような気もするけど、このままかな?飯伏がまだいたら、あのダーッとやってたタッチも再開していたのかな。BUSHIがコールされたときにコーナーで水ブシューって噴くのはもうやらないんだろうな。

 

後楽園で日曜日に行われたスーパージュニア行こうかなあとぼんやり思っていたけれど、一般発売日にチケット売り切れになってしまったらしく、計画的に買わないともうだめなやつだ。すごい盛り返している。ぶらっと行って見られるから私NOAH観戦しがちなんだろうな…

 

スーパージュニアのスケジュール過密すぎて、1週間分まとめて観ようと思うととてもたくさん試合してて巻き巻きになり、選手にもファンにも過酷だな…となった。ぼんやり見ていたらYOH選手のデスペさんか誰かの試合、創造性があって、あれおもしろいじゃないかと目が覚めて見てしまった。

 

後楽園にはもうコロナ前以来行けていないから、楽しいだろうなと思いつつ、配信で見ていると、けっこうお客さんみんなマスク取ってるのね~となる。ああいう密集して騒いで換気も悪そうな会場だとまだ私は何かなあ…プロレスファン気にしない人多そうだけど。

 

コロナ禍のがまんや気をつけながらのプロレス観戦、コロナの特別対応が終わりを迎えつつある今、この期間はいったい何だったのだろうと、そんなことを思ってしまう。

 

私に残されたのは、「なんか拍手うまくなった」という点くらいだなと振り返るたびに少し笑ってしまう。踊りの先生、結婚式会場のスタッフ、宝塚ファン、それに並ぶ音を出せるようになりました…

 

何だろ虚しい…

 

レッドシューズが倒れて、EVILが股間を殴る、その繰り返しにうんざりしていたのはなんだったんでしょう。黒幕で客席を大きく隠された後楽園に、切なくなっちゃったり…セットが質素な東京ドーム…内藤が客席の少年とグータッチしたら非難轟々で謝罪させられたり…NOAHのスタッフが防護服で徹底的に感染対策していたり…CHAOSの自宅からの飲み会で石井選手の家から子供が騒いでるっぽい声が聞こえてきてファンがざわついたり…棚橋の家の壁紙の色かっこいいなと思ったり(最近全然家の中の写真もワンちゃんも出さないけど家に帰ってないのかな)…客席が間引かれたり…終わった後の規制退場は続けてほしかったけど終わっちゃったな…退場待ってくれたら抽選でサイン色紙プレゼント当たらなかったな…無音の会場で試合中の選手の段取り?のやり取りがマイクに拾われちゃったり…感染した謝罪文を拳王選手が週プロに載せたり…試合予定の書かれていない週プロ…30分見つめ合う潮崎選手と藤田選手の試合生配信で見られたのは良かったな…無観客のニュージャパンカップでYOHさん怪我したんだっけ、3年で大きく飛躍したなあ…

 

反ワクチンに目覚めてしまった杉浦選手に失恋の気分だったけれど、この間、大谷選手が試合会場であいさつしたとき、激励に来た杉浦選手はマスクしてて(もうしなくてよくなってたはず)、記念撮影のときだけ外して終わったらまたすぐ着けて気を使ってて、思想信条がどうなってるのかはわからないけれど、相手を思いやる気持ちが伝わってきて、今までの、悲しすぎて試合も見たくない気持ちからは変わったのは、よかったな。

 

個人的には、試合観戦に行くのも慣れてきて、楽しくなっていた時期にコロナが始まってしまい、プロレスにハマったのに合わせて自分の人生も動き始めていた感覚があったから、失われた3年間はすごく強く、3年前からやり直したい~感があるのだけど、そうも言ってられないから現実をどうにかしないとだな。はああ