ファンクラブに入ってしまった。
飯塚選手の引退試合の日、ファンクラブ撮影会が天山選手だったのだ。前日わかって撮ってほしい!となり、4月に地元でも試合があるからそこでも撮影会参加できるし、2回行けて6千円ならいいのでは…と考え、勢いで入会してしまった。
当日、撮影会の締め切り時間をよくわかっておらず、行ったことがある友達が時間はわからないけど急ごうと言うのでそれに付いて行ったら、5時ちょっと前に並んで、5時に締め切っていたので、ギリギリだった…!となった。並んでいると、関係者用駐車場の出入り口から業者が花束を持って入ってきたので、飯塚選手用か…と思った。
エレベーターホールより奥にある階段から、7階?くらいまで上がる。列はちょっとずつ進むので上がるのは大変ではなかった。事務所のようなところや、パソコンで音響やら配信の何かしてるっぽい人たちとか、裏側がちょっと見えるので楽しい。
選手と触れ合うイベントだから、女性のお客さんの方が多いのかと思ったけれど、男性の方が多かった。普段はどうなんだろう?
途中の階段で、1列で上がっていたのが急に2列になったように見えたので、どういう並び方になるの?とどぎまぎしたが、グッズのサイン会の列だった。私も田口監督の時にここに並んでたのかーとなった。
通常は会員証を持ってきて提示するのだけれど、会員証は一ヶ月くらい後に郵送されてくるとのことで無く(この間3週間くらいで届いた)、そういう人は入会したのを証明できるメールやサイトの画面を見せて下さいとサイトに書いてあった。会員番号が記されたメールの画面を用意しておいた。
しかしメールの画面を見せる時、手が滑って受信一覧に戻ってしまい、どのメールが証明できるやつかわからなくなってしまい、モタモタしてしまった。
会員証のチェックはヤングライオン前のヤングヤングライオンみたいな男の子がやっていたのだが(普通のスタッフなのかな?)、こちらがモタモタしているとヤングヤングライオンが他のスタッフから段取り悪いとドヤされていたので、申し訳なかった。
普通は、カラオケのデンモクみたいな機械に会員証を当てて、ICチップを読み取って、カードが有効期限内かどうか確かめるようだ。忘れた人やまだ無い人は、会員番号を手入力してチェックするようなので、会員番号がわかりやすい画面を準備しておくのが正解だとわかった。免許証などの本人を証明できるものも必要です、とサイトには厳しいことが書いてあるが、基本的には会員証だけでいいようで、提示は求められなかった。(追記:上の厳しいスタッフがチェックしてる時期があるようで、その時は友達が会員証忘れたらダメだったし、私も身分証とチケット確認された。わざとやってるわけじゃないし、融通利かせてくれた方が嬉しいなあ。地方でプロモーターが運営してる大会はゆるい気がする)
試合前ということで、かなり流れ作業だ。空港の荷物検査よりあわただしい。
会員証をチェックされ、長机にカゴが置いてあるのでカバンや上着を入れ、カメラを起動させて撮影担当のスタッフに渡し、撮ってもらい、選手と握手して、写真がボケてないかチェックし、OKなら終了、という流れだ。体感10秒ちょっとだった。
ニヤニヤしていたらあっという間に終わってしまった。
スタッフの方は基本笑顔で対応してくれる。田口監督のサイン会の時もスタッフが優しい感じだな、と思った。 優しいスタッフ配置してるのかな。
天山選手は、やっぱり大きかった。
試合の前に、上野の国立科学博物館に行ってきて、水牛とかイノシシとか熊とかの剥製を間近で見てきていたのだが、同じような圧を感じた。大きい、ということの説得力。
撮影の時、背中をこそっと触っておいたのだが、ごつごつしていた。握手したら、めちゃめちゃ手が大きくて、かさかさだった。ああ説得力。
下りはエレベーターを使うのだが、友達と興奮して「硬かった!ごつごつしてた!」とバカみたいな感想を言って喜んだ。
普段自分が写った写真を見ると、笑顔がぎこちないなあと思うのだが、天山選手と撮った写真は、本当ににっこりとしていて、心からの笑顔になっていた。私こんな顔できるんだなあと感心した。やっぱり恋してる顔だな。天山選手はもちろん作り笑顔なのだろうが、満面の笑顔で撮ってくれるので見ていて気持ちがいい(田口監督の撮影会を画像検索すると、時々表情が消えていて心配になるのだが、鬱っぽいのだろうか。痛風が辛い日もあるのかな)。
1週間くらいは見返してニヤニヤして、職場の人みんなに自慢してまわった。
4月は誰か楽しみだ。抽選制とかなりませんように。田舎だからないか
(マスク書こうと思ったけど複雑すぎた。個人を特定されるのは嫌だけど洋服隠すのは、そこまでしなくていいか)