オエウイのプロレス日記

プロレスについて記録用。2018.10初観戦。生観戦すると書くこと多いです。たまーに更新

38 2020.2コロナ流行りはじめの記録

コロナウイルスの感染が全国に広まっている。地元はまだ出ていないけれど、時間の問題だろう。

各団体、HPやツイッターで注意を呼びかけ、サイン会や撮影会等の接触イベントを中止にしたりマスクつけて対応したりしている。ワールドにまでコロナウイルスへの対応についてリンクが張ってある。

去年の冬、ものすごくインフルエンザ流行ってたけど、こういう注意呼びかけはされていなかった気がする。新日は接触イベント中止にしたから、試合でもお客さんとのタッチとか場外乱闘とかしないのかなと思っていたらやっていた。

 

1月末の東京の試合に行くとき、職場の人に心配された。都会だと感覚わからないだろうけれど、地方民は早い段階から都会に行くリスクを恐れていた。

ノアの2月16日の大会、行くつもりだった。アベマTV初放送で、きっと選手も気合が入っていて良い大会になるのではないかと。この間の場外乱闘で鈴木選手と中嶋選手のシングルも気になっていた。

行動がトロいので、遅くなったけどチケット取ろ~と思っていたら、渡航歴のない都内のタクシードライバーが感染したとニュースになり、自分の中の危機レベルがグンと上がり、これはさすがに、ちょっと様子見るか…となり、観戦は諦めた(その後の感染の広がりを見たら、判断間違いじゃなかった…)。

アベマTVで家で見ることにしたのだけれど、鈴木選手と中嶋選手の試合が楽しくて、ああやっぱり予感は間違いじゃなかったのか~となった。なんていうんだあれは、緊張と緩和。グラウンドでの攻防からの場外乱闘での爆発。クレッシェンドの展開が、派手で危険な技ないのにワクワクさせた。

これ生観戦できてたらなあと悔しかった。配信で楽しいってことは、生で見たら3倍くらい楽しかったはず。その後鈴木選手のインタビューを読んだら、自他ともに認める偏屈な人のようで言ってること刺激的でおもしろく、これから意識して見ていく選手に加わった。もう39歳で引退は意識しているようだけれど、デビューが遅かったみたいだしまだやってほしいな。片目が生まれつきほぼ見えないっていうのも、それだけでストーリーがある。遠近感の無い視界でどうやって試合してるんだろう?

 

3月3日の大田区の新日旗揚げは買ってしまったので行く気になっているが、同行者が不安がり始めたので、もしかしたら取りやめになるかもしれない。これが終わったらコロナが落ち着くまで都会での観戦はとりあえず止めようと思っている。今年もなんだかんだで毎月観戦の予定だったけれど。

プロレスハマってから、ドキドキするのが免疫に良いのか、都会へ行って歩き回るのが良いのか、健康になってるのを実感している。喉がちょっと明け方腫れてるかな?と思っても持ちこたえて大丈夫になったのだけど、これとコロナは別だからなあ。まあたぶん私がかかっても重症化はしないだろうけど、職場や家族にうつすリスクが不安なのだ。

都会での観戦の時は、朝早く出発して時間まで都会を満喫するのも楽しみの一つだったのに、もし行くとしても試合観戦だけにしよう。

オリンピックパラリンピックどうなるんだろう?プロレスにハマったら自然と格闘技にも興味が出て、なんとなく申し込んだボクシングが当選したので国技館で見る予定だ(相撲では行ったこと無いのに、プロレスに続いてボクシングで国技館に行くことになる…)。

 

ワールド見ていても、お客さんがマスクだらけで異様な光景だ。チケットの売れ行きに比べて座席の空きが多いから、買ったけど来なかった人が多かったということだろう。これから数ヶ月はどの団体もきついだろうな。

ノア、これからっていうときに不運だけど、逆に今買収されてよかったのかもしれない。興行系の団体は、これで潰れちゃうところたくさんあるだろうな。

 

推しは推せるうちに推せとよく言うけれど、こんな形で観戦をちゅうちょすることになると思わなかったな。神様仏様、早く収束させてください。