プロレスリング・ノアの観戦に行ってきた

NOAHの試合を観に行ってきた。新日以外の団体はこれが初めてだ。金丸選手も石森選手も元NOAHらしいし、どっちも好きな選手なので楽しみにしていた。

新日の選手も他のところから移籍してきた人多いし、各団体のトップがどんな魅力があるのか、団体ごとのカラーみたいなのがあるのか、これから色々見てみたい。東京まで行くのはさすがに交通費が大変なので、なかなか地元に来るときくらいになっちゃうけど。

今回のNOAHの大会はツイッター検索しててたまたま知った。ぼんやりしてても試合情報入ってくるようになったらいいのになあ。

知らない場所が苦手なので(一人で行った)、客層どんな感じなんだろう、汚いおじさんと怖い若者しかいなかったらどうしようと思ったけれど、客層はそんなに変わらない気がした。

物販があったけれど、緊張してて落ち着かないし何買ったらいいかもわからないので席に直行した。

会場に入って、座席の間隔がゆったりしているのがまず印象に残った。足を伸ばして座れた。狭いの嫌いなのでありがたい。北と南が6列くらいで西と東が3列くらい?お客さんの数が新日より少ないのは、他団体の試合動画見て、予測できていた。発表された観客数は300人ちょっとだから、この間地元であった新日の試合の5分の1くらいか。

どこの団体もかっこいいレスラーには追っかけの女の子たちがいるようで、ファン同士で楽しそうにしていた。お客さんがこのくらいの数だったら、追っかけの人は3回くらいでしっかり顔覚えてもらえるんじゃないだろうか。試合後にはそんなに高くない料金で選手と一緒に焼き肉打ち上げにも行けるようで(新日もちょっと前まではしてたようですね)、追っかけの人にはたまらないシステムだなあ。行く前にツイッター検索してたら、今回で終わりにしちゃったシステムらしいけど、ファンクラブ会員の人は好きな選手を指定して?試合前撮影会もできたようだ。すごいな。

 

コーナーマットは矢野選手が外しやすいような長いやつじゃなくて、3つ分裂してるやつだった。

スクリーンはあったけれど動画は使われてなくて、試合中の人の顔と名前がずっと映されていた。全6試合、2時間半くらいで休憩時間もあった。休憩時間の時も、試合後も、サイン会をしていた。

試合が始まった。入場曲はB’zのウルトラソウルだったりなんかがちゃがちゃしたバンドみたいな曲だったりが多かったかなあ。オリジナルのNOAHのテーマ曲みたいなのは無いのかな?(と思って検索したらあるっぽい)

体重がポンド計算なので、何キロ?ってなった(調べたらポンドにしてるのは全日本からの流れらしい)。身長は言ってなかったな。

久しぶりに「誰が誰だかわからない、全員大体一緒に見える」になった。そうだそうだこういうこと思ってたよなと新日の試合を初めてみた時のことを何となく思い出した。金髪の人は基本的にみんな一緒に見える。長い金髪の人、金髪の人、金髪の人、髪の毛3色くらいの人、お腹が出ているのをネタにしている人、アフロヘアの人、外国の人、体の薄い人が2人くらいいた、あと黒髪の人。名前がわかんないので近くの席の常連さんがコールしてるのは誰なのかスクリーンで確認しつつ見てたけど、もう覚えてない。マスクマンそういえばいなかったなと思い、選手一覧も見たけれど、一人もいないようだ。そういう個性の付け方はしない方針なのかな。日本人選手がとっても多い。

お目当ての選手へのコールが上手くて場を盛り上げる常連さんがいて、選手も一緒に反応していたけれど、長いので選手に「もういいよ」とジェスチャーされるとサッと静かになっていておもしろかった。こういう役割の人が空気読めるとうるさくなくていいな。

 

髪の毛が3色くらいの人が後楽園の大会で復帰しますと発表していた(YO-HEY選手で合ってるかな)。家帰ってから調べたら肺気胸だったとのこと。そんでもって今所属しているユニット(スティンガー)のライバル?のユニット(読めない、ラートルズ?ラーテルズか)に入りますと宣言していた。それを聞いていたスティンガーの人が「これが俺たちの答えだ」と怒りを表すために急にマイクでYO-HEY選手の顔をガツンと殴っていたので本気で驚いた。

ああいうのって試合前に「殴るからね~」って言ってあるのかな。びっくりした(今ユーチューブに上がってる動画見返したら、柄のところ投げてぶつけて大きい音は出るけど加減はしてるんだなって思った)。しかもなんか重要な局面っぽい感じだったけれど、それをこんな地方の試合でやるのか…というのも意外だ。ただの地方巡業じゃなかったんですね。

どこもストーリーはあるんだなあ。選手の人数少ないとシナリオに工夫凝らさなきゃだから大変とかあるのかな。

ヒールとベビーっていう分け方ってどこでもなのかな?新日はヒールは観客とタッチしないけれど、ヒールっぽい人も観客とタッチしてたりしてた。でも基本的に全員怖そうだからどれがヒールなのかわからない。どっちもヒールに見える。そうだプロレスラーって全員基本的に怖そうだよなというのも再認識した。

選手がリングインして名前がコールされるときにファンが紙テープ投げる文化が面白いなと思った。一番前の席の人が投げてるのかな?と思ったら、後ろの人でもお目当ての選手たちの入場前になると、慣れた様子で低い姿勢でコーナーまで移動し、きれいなフォームで紙テープを投げまくっていた。持ち運びしやすいようにプラスチックのケースに入れてくるようだ。それをリングサイドにいる練習生(ヤングライオンみたいにかわいい名前付いてないのかな)の男の子たちがすごい勢いでかき集めて片付けていた。

花道で花束を渡しているお客さんもいた。造花っぽくも見えたけど生花だったのかな。

 天井が低い会場だったので、トップロープに選手が上がると天井に手がぶつかってしまっていた。ロープに上がって相手を逆さまに持ち上げると、相手の足が天井にぶつかっていて、新鮮な光景だった。

場外乱闘しないのかなあと思っていたけれど、後半になるにつれ多くなっていった。

試合内容について難しいことはわからない。私が理解できるのは、ブレーンバスターやドロップキックが美しいかどうかくらいだ。試合スタイルにもなんか違いがあるのかなあと思いながら見ていたけれど、これがノアの特徴、みたいなのはわからなかった。

セミファイナルの試合がバチバチ感があって好きだった。痛い痛いと思いながらも熱く見てしまう。杉浦選手の胸がチョップでどんどん赤黒くなっていくのが痛い痛いと思いながらもワクワクしてしまった。

 

メインの試合の時、私は小さく自分と戦うことになってしまった。

締め付ける服を着て行ったのが災いだった。締め付ける服で1日過ごして疲れた状態で試合を見始めて、座り続けて光を見ていたら身体が限界だったようで、最後の盛り上がっているところで変な汗が出てきて気持ち悪いし感覚がおかしくなってしまった。やばい貧血の前兆が始まってしまったとなり、試合どころではなくなった。

デスマッチ見てないのに貧血起こすのか、絶対倒れたくないけどこの雰囲気で会場抜け出せない、早く試合終わってくださいと最後の10分祈っていた。薄い意識で、すごく場外乱闘している気がする…リング内に8人が全員入っていてなんかみんなが折り重なっている…というのは認識していた。せっかくまあまあ近めで場外乱闘も見られたのに、倒れたくない、倒れたくない、と自分のことでいっぱいいっぱいだった。

 

倒れず完走できてよかった。最後に貧血起こしたのはもうだいぶ前だ。宝塚の劇を猫背バンドで体締め付けて狭い座席に座り続けて強い光見てたらなってしまった。やっぱり似たようなシチュエーションだ。弱いところがあると生きにくいな。でも今回大丈夫だったし、光見る時はゆるい服で行こうとわかったし、もう大丈夫だろう。

 貧血話が長くなったけど、そんな感じで楽しんできた。

 

NOAHの選手、丸藤選手(けがで欠場していた)は本やユーチューブでちょこちょこ名前を見かけるのでなんとなく聞いたことある感じだったけれど、他の人はほぼ全くわからなかった。チラシの並びでいうと、清宮選手が勢いがあるのかな?イケメンでもありますしね。

帰って、各団体の紹介があったよなと、初めて買った週刊プロレスを読み返した。今まで読んでも全く頭に入って来なかったノアのページも、ちょっとわかるようになった。石森選手が去年の3月で退団したというのを初めて認識した。大幅な戦力ダウンだったんだろうな。

 

杉浦選手へのインタビューも見つけて読んだら、デビューが30歳か、もう48歳なのか、あら心臓の手術までしてる…と既にやや思い入れを持ち始めてしまっている。

 

 どうしたらお客が増えるかなあと考えてしまった。鈴木軍がいた、石森選手と金丸選手もいたって聞くと、もっとお客さん入っていてもよさそうだと思うんだけど。

 団体で来ていたお客さん、働いてる会社がNOAHとなんか関係ある会社で、ノルマで○○枚さばくよう言われたと愚痴っていて、休憩時間で帰ってしまっていた。この人たちお金払ってきたのかなあ?と思うお客さんも多くて(福祉関係の人たちを無料招待したようだからそれはそれで社会貢献でいいと思うけど)、利益どのくらいなのかしらと心配になってしまう。

自分で意思をもってお金払って見に来てるのって何割くらいだったんだろう。試合前のアナウンスで、ヤジ禁止っていう内容があったけれど、すごい酷いときがあるのかな。

試合前、時間が来るのを待ちながら、団体の特徴とか有名選手とか調べておこうとグーグル検索してたら、公式HP以外は経営失敗について取り上げたブログとか、座席がガラガラの予測変換とか、マイナスな事が出てきてしまって、検索対策したほうがいいんじゃないだろうかと思ってしまった(私が考えつくようなことなんて、わかってはいるけど、人やお金が足りなくてできてないことだろうけど)。

今だったら、私みたいに、新日本の試合見てプロレス好きになったっていうお客さんが流れてくる確率が高いだろうから、そういう人向けに今のノアの特徴がわかる解説サイトなり動画なり作ったら、初見の人でも入りやすいんじゃないのかな(試合会場で流してほしい)。新日のお客さんとノアのお客さん、どれくらい被っているのかわからないけれど、あのたくさん来ていた新日のお客さん、1割でも1回試合に来させたら強いだろう。

 

また次来たらもう1回見に行ってみたい。

 前日はホームセンターで青空の下プロレスをしていたようです。ライオンちゃんとホームセンターの上着とプロレスラー、いいですね。