デスマッチへの妄想

プロレスに対して知識欲があるので、デスマッチにも興味がある(友達は会場に行って観戦してなるべく近くで見たい派、私は本とか読んで知識蓄えてネット配信でも楽しい派。色々な楽しみ方があるな~)。

けれど私は血や血管、生々しい話に異常に弱い。

学生時代、何回エイズ性教育の授業で貧血起こしただろう。手首が切れる話も大嫌いで、自分の手首の内側を意識して見るだけで体が震えてくる。貧血を起こしたという記憶がトラウマを生み、倒れた時と同じようなシチュエーションになると息が苦しい気がしてくる。

週刊プロレスでデスマッチのスペシャリスト?の葛西純選手を特集しているときがあった。ウワアと思いつつ、ついつい少しずつしっかりと読んでしまった。これこそ怖いもの見たさだ。家でなら寝っ転がって自分のタイミングで読み進められるから大丈夫だ。

後楽園ホールの、立見席の人がいるバルコニー?から下の階にダイブしてるのが衝撃的だった。すごすぎて現実感が無い。頭に竹串が何本も刺さっていたり、背中に画びょうがたくさん刺さっていたり、蛍光灯で自分の体を切っていたり、ヒエエと思って薄目薄目で少しずつ読み進めた。

葛西選手はデスマッチレスラーであることに誇りを持っているのだな、というのが伝わってきて、私はそういう一貫としたものを持っている人が好きなのでやっぱり興味があるのだけれど、会場に行くのは無理だなあ。

じゃあ映像で見ればいいじゃんとなるけれど、新日プロレスを何の知識もなく見に行って楽しかったので、いつか生観戦するならそれを最初にしたいという期待があってもったいなくて見られない(まだまだにわかファンで、知らないことばかりだけれど、やっぱりあの何にも知らないで見に行った一回目の自分が羨ましい)。

バタバタ倒れていた時期の私を知る友達は「行っちゃだめだよ」とやはり言った。貧血を起こすと会場に大迷惑をかけてしまう。そしたらもう申し訳なくて見に行けなくなると思う。寝っ転がって観戦OKエリアでもあれば大丈夫だけれど、そんなもの無いしな(人混みが嫌いなのにあんなぎゅうぎゅう詰めになる空間に、よく自分から行ってるもんだと思う)。どっかの自主興行に行って、偶然鉢合わせしてしまう可能性がこの先ある気がするんだけれど、そうしたら私はどうするんだろう?逃げたほうがいいのかな?

 

友達の好きなデスペラード選手がタカタイチ興行で葛西選手とデスマッチをすると知り、お互いデスマッチを知らないのでどんなもんなんだろうという話をこの間した。

友達はデスペラードがケガしてしまうのを心配していた。ケガってどうやってするんだろう、高いところから落ちて骨折とか?と聞いたら「鉄バットで殴られて脳震盪になるんじゃない」と言ってて、鉄バットで殴られたらさすがに死ぬんじゃないの、と返したけれど、鉄バットも使うのかな。一斗缶、チェーン、イスくらいはまあ基本だろう。

出血のイメージがあるけれど、マスクマンも頭から出血するのだろうか。マスク剥がされたりするのかな?マスク剥がしたらやっぱり反則なのかな?スリーカウントで終わりになるのかな。蛍光灯のついたジャリジャリの体でスリーカウント取るのかな。お互いの血はつくし傷だらけだし、感染症大丈夫なのかな。あと友達が得た情報で衝撃的だったのは、注射器を使う、というやつだ。どういうことだ、刺すのかな?遠くから見ててわかるものなのか?何本もさすのかな、医療用のきちんとしたやつなのだろうか。

見たことがないと殺し合いに近いイメージを持ってしまう。

 

インターネットで検索することすら怖いので、おどろおどろしいイメージを広げているところである。いつか強い心を持ったら見に行けるかな。