新日本プロレス11 地元での観戦

家のインターネットがおかしくてつながらず、直す担当の家族がなかなか直してくれず、Wi-Fiが使えないから試合もツイッターも追えないプロレスの無いゴールデンウィークになってしまった。

4月に地元での大会を見に行ってきた(中途半端に書いて放置していたのですっかり前のことだが)。母と、友達と、3人で行った。

母は初観戦だ。プロレスについてはそこら辺のおばさんといっしょで「痛そうでイヤ。あんなの好きになるなんて野蛮ねえ」という感じだ。

会場に着くと、ズラッと人が並んでいるのが見えた。こんなにここに人がいて活気があるのを初めて見た。熊谷でも地方観戦したが、途中から入場したので、入場列には遭遇しなかった。

先に並んでいた友達に合流した(合流禁止と後楽園だとなんか厳しいこと書いてある気がするけど整理券待ちとかだけか?)。友達は前日も違う県で試合観戦していた。移動距離がすごい。

ファンクラブ撮影会も参加したいと思って急いで来たのだが、友達がスタッフに聞いてここに並んでくださいと言われたのは結局普通の入場待機列で、並んでいるときもこんなに○○選手に並ぶわけない…おかしい…となっていたものの、まあ違ってても今回はいいか、とそのまま並んだ。地方では把握できてないバイトだらけだろうし聞く時は2人に確認したほうが安全だな。

並んでいる間、タクシーでバンバンお客さんがやってくるのを眺めていた。バス一時間に一本も無いようなところだからな。経済効果すごい。

プロレスの玄人ファンっぽい人たちがたくさん来ていた。こんな車以外では来にくいところにわざわざありがとうございます。格好を見るとロスインゴファンが大半、あと鈴木軍、という印象。ファンの会合とかしている。髪の毛を奇抜にしている人がたくさんいる。金髪、赤メッシュ緑メッシュ、刈り込みの人たくさんいる。どういう職業なんだろう。こんな田舎までありがとうございます。

 

サイン会は石井選手だった。

友達と何日か前から、撮影会とサイン会誰がいいかと話し、「まあ無いだろうけど石井選手」と言っていた(ニュージャパンカップの試合で石井選手が出るたび、リアルタイムで見られない友達に熱かった!とラインしていた)。

試合の日の前日、サイン会が石井選手になったのを友だちがラインで知らせてくれ、職場でそれを見てニヤニヤしていたら「またプロレスですね」という反応を周りのスタッフからされた。「めったにサイン会しない選手なんです。なんか運命感じます」と返して苦笑いされた。

サイン会用売店に行くと、買おうと思っていたTシャツの最後のSサイズがあったのでサッと買い、ウキウキした。母に「家ではいっつも不機嫌なのに、こんなにニコニコするのね」と呆れられた。

ロイヤルシートの特典を交換し(ナイロンバッグだった。いらねえメモ帳じゃなくてよかったと思ってたけど、職場に持って行って1週間で底の縫い目が破れて穴が開いてしまった。まじで粗品だな)、母を席に着かせ、サイン会に向かった。

待ってる間、鈴木選手がサインしているのを何となく眺めていた。鈴木選手がサイン会しない時ってあるのだろうか?毎回やっているだろうに、そんなに途切れずサインしていたのですごいなと思う。友達が、「あの人鈴木軍ファンっぽい見た目だね!」と言った人が本当に鈴木軍ファンっぽかった。ぽい人が集まってくるのか、ファンになってからぽくなってくるのか、どっちなんだろう。

前日まで、ひとこと伝えるんだ!元気がないときは石井選手の試合見てテンション上げてますって、伝わる声量で言うんだ!ニューヨークの大会でシングル見たかったですって伝えるんだ!って告白前の人みたいにドキドキしていたけれど、いざとなると、めっちゃ淡々とサインしているので何にも言えず、「いつも応援してます」とだけ言って握手して終わった。コミュ障があの空気の中話しかけるのなんて無理ですよ。石井選手は握手の時に相手の目をしっかり見つめるので、ドキッとした。目力すごい。キラキラしてたし。

サインをもらってニヤニヤニヤ~とし、人が束になっている売店で友達がデスペラードのTシャツを探すのについて行き、席に着いた。Tシャツを着て観戦した。

 

なぜか場内には虫が大量発生していた。そして天井近くにツバメが飛んでいた。序盤のヤングライオンの試合、場内が静かになってしまう時間があるのだが、そういうときについついツバメさんを見てしまう。屋外かな?という状態だ。ワールドで実況の人が虫のこと言うかなと思ったけど言わなかった。観客席が映ると、宙をパチンパチンと叩いてる人がいるのがわかるだろう。手拍子ではなく虫を殺そうとしています。

上村選手が初勝利したとアナウンスがあった。おめでとうございます。ドロップキックが高くてかっこいい。

 バレットクラブの入場曲、唯一静かで怪しい感じなので気に入ってる。石森選手、日本人一人で大変だろうな(ファレ選手が白鵬みたいに日本語上手に話してるのがユーチューブに上がってて、誠実な人そう…ってなったけど)。

 ヒクレオ選手かっこいい。タマトンガとか、あのへんのニヤニヤしたヒールが好きだ。タマトンガがニューヨークの試合後インタビューでガチギレしてた感じも、新日愛感じて好感度あった。

田口監督が髪の毛切ってなんかかっこよくなってた。動きもかっこよくて、場内が盛り上がっていた。ジェイホワイトと対戦してる時点で、やられるとわかってるんだけど、わかってても応援してしまう。

田口ジャパンのグッズを身に付け、ヒラリとしたスカートと髪のツヤでおしとやかさを大事にしてそうな女性が、YOH選手や飯伏選手のときにはコールしてて、イケメンが好きとはっきりしてて良いな、と思った。

タイチが勢いづいてきたタイミングでパンタロン?を脱ぐときにちょっと引っかかってスムーズに外せず、悔しそうにパンタロンを叩きつけていておもしろかった。失敗したの初めて見た。

オカダが地方名を叫ぶのが定番になっているけれど、よく聞き取れず、今の叫びで言った?となってしまった。

メインでロスインゴが現れると、カメラを構える人が急に増え、パシャパシャ音がすごかった。すごいなあ。本当に人気なんだなあ。

前日観戦に行っていた友達が、「内藤が待ってるとき腕めっちゃ震えてた」と言っていたけれど(ワールド見たけどよくわかんなかった)、今日も頭押さえてたりしてたので、大丈夫かな…となった。ニューヨークとの移動で体調崩す人たくさんいただろうな。みなさん時差ボケも直ってないだろうにこんな田舎までありがとうございます。

 メインでイービルが勝利して、マイクパフォーマンスがあった。

お決まりの「ディッスイズイーボウ、ェエーブリシンイズイーボウすべては…」の後をめちゃめちゃ溜めていて長いなあと思ってそこもちょっとおかしかったのにその後に予想外にそこから「スウー」と息を吸って「イービルだー!」だったので私はクスクスしてしまったのだけれど、ファンの人たちは真剣に見ているのかな?笑っちゃダメなやつなら失礼になるから出さないようにと思うのだけれど、みんなどんな気持ちで聞いているのだろう。ネタっぽいキャラを貫き通しているというのが愛されているのだと思うけど。

お客さんはきっとハポンコールしたかったのだろうけど、ハポンコールなしで終わりで、やってほしかったという声が帰りのときちらほら聞こえた。

鈴木選手の逆さまにロープになるやつとか、田口監督のぐるぐるみんなに回ってもらうやつとか、定番のやつをやらない選手が多かった。どうやってやるやらない決めてるんだろうな。

解体途中のリングをバックに母と記念撮影し、会場を後にした。駐車場は狭く、詰めこみ駐車だったのでなかなか帰れなかった。

けっこう県外ナンバーが多い。わざわざこんなところまでありがとうございました。

チケット完売で人気なんだし次は駅前のアリーナでも借りればいいのにと思うけど、会場費が格段に安いのだろうか。

その後地元チェーンのハンバーグレストランに行き、友達とだらだらとプロレス話をしていたのだけれど、帰ってからインスタをチェックしたら、サナダ選手がプロレスラーのやってるステーキ屋さんに行った旨報告していて、ああここ前ツイッター検索して知ってたとこだー友達に今度来たとき行こうと言ってたとこだー!と会えた可能性を考えてしばらくショックを受けていたが、まあたぶん行ってても時間被んなかったよなと納得しておいた(その後またインスタチェックしてたら、偶然会えたお客さんがサインと記念写真撮ってもらってて、めちゃくちゃ羨ましい)。

 

母で印象に残ったこと(友達が真ん中に座ったのであんまり反応見らんなかったけど)

・ファレ選手をKONISHIKI?と聞く

・イブシ選手を若い人ねと言った(私も最初見たとき20代だと思った)

・マスクの人(デスペラード)が友達の好きな選手だよと教えたらなんか言ってた。

・内藤が出てきたのでNHK出てた人だよと教えたけどぼんやりした反応だった。今も私が試合見てると名前確認してくるので気にしているようだ。

・痛そうな場面では「やっだーあっぶなーい」というおばさんのイントネーションでの怖がりかたをしていた

・オカダの入場で「すごいマントねえ」と言っていた

・終わったあと「こういうショーなのね」と言っていた。「これは身体ボロボロになるわよねえ」とも。

・おばあちゃんもプロレスが好きだったとのこと

地元のラジオCMで散々「棚橋が来る」と宣伝されていたが、棚橋はケガで欠場だった(ケガの状態について何も発表されていない時に天山選手がツイッターでサラッと棚橋入院するかもと書いてて、そういう発表のしかたなの??となった)。

母は棚橋を楽しみにしていた。帰ってきてからも、その次の日も「棚橋見たかった」と言っていた。お正月のさんまさんの番組で、ファンの女性が棚橋から3カウント取ってもらう企画を気に入り、何回か見ていたのでそれで覚えたのだろう。母はライガーさんも真壁もわからないと言っていた。

会社やファンのことなど気にせずいくらでも休んでほしい。来てもらえなかった残念会いたかった。と相反する気持ちがせめぎあう。

職場で、棚橋に会いたかったです、選手がたくさん移籍したり引退して寂しいですと話をしていたら、長年の嵐ファンの人に「2年後私はどうしたらいいんでしょう」と逆に言われ、嵐ファンのほうがよっぽど切実だなと思った。新日本が解散するというくらいのインパクトだろう。何もアドバイスできない。新しい推しを見つけるしかない。

棚橋が来るとき見に行くと母は言ってるので、もう1回いつか一緒に行く機会あるかなあ。去年まではスーパージュニアのときに大会があることが多くて、数年は来てないようだけれど。引退が先か、地元に来てくれるか、どうなるかなあ。

 

 

f:id:oeiou:20190505145626p:plain

(見つけてほしくないけど写真は上げたいと思うとこうなりました)