普通になれるかな

2015.1.4

友達の学生の時の友達つながりで、

初対面の人たちとの飲み会に参加した。

街コンとか考えただけで気持ち悪くなるタイプだし、

職場の飲み会も「早く帰りたいなあ」と思っているタイプだが、

その友達とも何か月かに一回しか会えないので、

勇気を出して参加した。

みんなおしゃべりで、下ネタばかりで、楽な飲み会だった。

友達は頭がよく、頭のいい大学に行ったので、必然的に

そのお友達も頭がよく、会社勤めしてる人はしっかりした

ところにみんな勤めていた。

陰湿な私は、家帰ってきてその人たちの初任給調べて

クウ…と勝手に膝を抱える。

彼らはお給料に見合う知的さと努力を持っていたし、

ぜひリストラされずがんばってほしいなと思ったので、

これはルサンチマンなんかではない。

実家の庭で産まれてしまい、しかたなく避妊手術して世話し、

野良からだんだん家猫になってきた「ちび」を溺愛している。

野良猫の寿命が2年と言われていて、家猫はまあ15年くらいとして、

半野良のちび8歳の寿命はあとどのくらいだろうか。

親には「ちびが死んだら私も死ぬ」と言ってある。

何年後だ、何年後だ

今の仕事を続けても、一人でぎりぎり生きてはいけるが、

あまりにも不安すぎるし、合っているとは思えない。

仕事っていうのはそういうものなのだろうが、

10年後も同じ仕事している想像ができない。

中学の時、学年はそこそこ荒れていた。

ヤンキーは教室中に染み渡るように香水をかけて、

髪のえりあしを自分で金髪にし、授業中ふらっと教室を

出て行って、「サルでもいるのかな」という叫び声を

あげていた。

万引き自慢をし、時々先生が殴られて、弱い男の子も

暴力の標的になっていた。

私にはそういう道を外れる発想が無かったし、むしろ

レールから外れたほうが大変なのになんでわざわざ外れちゃうんだろうと

思ったけれど、今の私はレールから外れているな。

自習中、ヤンキーの中心人物は友達と会話をしていたけれど、

「チーマーのヘッドになって、20歳になったら死ぬ」と

言っていたのが印象的だった。

人間、未来の展望が無いと「死ぬ」になるんだな。

結局、20歳を超えた彼は死んでいなくて、たぶん普通に働いている。

私は、15歳だった彼と発想が一緒だ

 

 

 

「猫いなくなる数年後、死ぬ」