運転

2014.10.19

車の免許を取ってから2年半くらい経った。

事務手続きは苦手だが、免許更新できたし、

交通安全協会に入ることを自然と「はい」と

言ってしまいそうになる事務のおばさんのトラップも避けられた。

車の運転はずっと苦手だ。

免許を取ってから就職するまでは、月に一回乗るかどうかだった。

大学を卒業しようとしていた時期、私の就職を焦っていた母親は、

車が無いと生活できない、自動車免許必須の地で困らぬよう、

地元の教習所に連絡をして3月中に取れるように予約を入れ、

他大学より早めにある卒業式が終わるとすぐに教習所に通うような

プランが組まれ、同級生で一番に引っ越しを済ませてしまった。

焦って取る必要もなかったじゃないかハハハハハ

運転は怖い。運転している時はいつだって人を轢いてしまうんじゃないかと

ドキドキしている。片側が渋滞で詰まっている道をスイスイ通らなければいけない時は

「ガキが飛び出してくるかもしれないガキが飛び出してくるかもしれない」と

ずっとヒヤヒヤし、巡回中のパトカー並みに慎重な気持ちになっている。

「密着警察24時」のような番組が好きだったが、運転免許を取ってからは

自分も捕まる立場になるのかもしれない…と怖くなってしまい見られない。

同じように運転に恐怖を抱いていた友人が、乗り始めて数か月で楽しくなったようで、

高速も吹っ飛ばしているようで嫉妬してしまう。

運転を毎日するようになって2~3か月は、もう恐怖で全身が震えてしまい、

歯はガチガチなるし手も震えるし膝も震えるし、これはブレーキが踏めるのか?

と不安になりながら運転し、歯のガチガチを止めるために歌を歌って

ごまかそうとしていた

初心者マークも免許を取ってから2年くらいつけていた。途中で色が薄くなったので

後ろの車に緊張感を持ってもらうために一回買い換えた。

お守り的な気分だったんだと思う。大雪で道がまだまだガチガチだったときも

それで運転していたが、他に初心者マークいねえな~となったし、

後ろの車の緊張感がすごかった。

今はまあ嫌だけれども運転は慣れ、一日3時間くらい運転していることもあるが、

高速は怖くて乗れない

べつにいつ死んでもいいかな~という気分で生きているけれど、

交通事故で死ぬのはなんか嫌だ。痛そうで死ななかったら下半身不随とかだし、

ありがちという点で嫌だ。しかし山噴火して死んでも美談をメディアに紹介されるから嫌だ。

今は障がい者福祉系の仕事についているので、「障がい者の皆さんに愛されてた」とか

言われるんだヒエエ。

最近、母親と一緒の車種で、色も一緒で、しかもナンバーもほとんど一緒という車をよく見かける。

遭遇する場所から「たぶんあの団地のあたりに住んでるんだろう」と

見当をつけている。

通勤路で信号待ちしていたら、その車が近くの駐車場に止まっていたので運命的なものを感じた。

「たぶんこの不動産屋に勤めている…!」とわかってしまい、自分が粘着質な人間だと

わかっているのでちょっと怖くなってきたが、注目している。

初心者マークつけているのに、運転が荒い。道がどのあたりか混むのかわかってないのに

前にやや遅い車がいるのを車線変更して追い越そうとして、失敗して結局遅くなっているのを

見たことがあるし、信号が赤だと横のコンビニの駐車場を通り抜けていた。

その車にどれだけ傷が増えていくかちょっとワクワクしている