憧れ

2014.9.29

働き始めて1年半くらい経つ。

仕事に慣れ始め、職場に居心地の良さも感じ始めているが、

給料が安いため、まだ自分の仕事に対して誇りが持てず、

ちょっと嫌なことがあるたび転職したいな、転職したいなと

思ってしまう。

大学を卒業してからの就活で、ぼちぼち会社は受けていたが、

もともとすごい無口の上にとても弱っていたので、

面接がボロボロだった。

あの頃の脳の記憶が「ここ以外ではたぶん採用してもらえない」と

自分を抑圧する。

ある事務の面接で、自分の言葉が面接官に届いてないな、

このままやっても受からないだろうな、私の大学4年間はなんだったんだろう、

と思って話していたらポロポロ涙が出始めて、止まらなくなってしまった。

あの時のことを思うと今も泣きそうになってしまう。

それが非常識だし、子供じみていることがわかっていたので、

思い出すたび恥ずかしくて仕方がないし、

「泣き出した人なんて初めてだ」とぽつりと言われたし、とても嫌な記憶だ。

あまりにも恥ずかしいので誰にもこんなことがあったと話せていない。

今も書きながらボロボロと泣きまくっていてびっくりしている。

もう2年以上たった話なのに、私はこのことを過去にできていないようだ。

ハローワークの担当者にも伝わったのか、その後行った時の生ぬるい

表情も思い出して辛い。

地元のハローワークは求職中に場所が移転して新しくなったが、

若者用の窓口に順番待ちの席スペースが作られておらず、

何かの記入用机に座って壁を向きながら待たなくてはならなかった。

新しい白い壁を見つめながら順番を待たなくてはならないのは

その頃の弱っている自分にはとてもしんどい気分で、

あの壁をまた眺めなくてはならないならもうハローワークには行きたくない。

私はこの5年くらい、全く自分に自信が無い。

人間、うまくいくときとどうにもならないときが両方くるに決まっていると

わかっているが、中途半端に完璧主義だった自分は、

一回うまくいかなくなるとそこから停滞してしまうようだ。

どうすれば、いいのさ