新日本プロレス5 引退と飯塚選手

新日本プロレスにハマったということを職場で話していたら、

10年くらい前に棚橋選手に会って写真を撮ったというスタッフが写真を持ってきてくれた。

当時その人が勤めていた職場に棚橋がベルトを持ってやって来たので、そこで撮った記念写真らしい。試合も見に行ったとのこと。

試合後の食事会に参加したら、職場で会ったことを覚えていてくれて、気が利くし、まるでホストのようだったと言っていた。お姫様抱っこされて写真を撮るチャンスがあったようだが、棚橋ファンの女性たちの視線が怖かったので、他の選手にしてもらったとか。

いいな~いいな~

 

10年前というと総合格闘技にお客さん取られて人気が低迷していた時期か。

その頃ハマっていたらチケットは取りやすいし選手とは交流できるしよかっただろうな~(って友達に話したら、まあ学生だったしお金無かったよねって言われて、確かにねってなった。)

まだハマりたての頃(数か月前なのにはるか昔のよう)、雑誌「ナンバー」の写真を見て、棚橋選手って深みのある優しい顔してるんだなあと思ったけれど、昔の写真を見ると、金髪が長すぎるし(映画撮影で切ったとあったからずっとロン毛がトレードマークだったのか)、目もつり上がっててイケイケで、この頃見ても響かなかったろうな。今はなんか、お父さん、って感じのみんなを包み込む表情だ。

 

1月に見た記事によると、棚橋選手はケガに苦しんでいた2017年ごろ、2019年のお正月大会の時引退表明して、2020年には引退しようと考えていたそうだ(また読もうと思ったら見つからない)。

嵐や安室ちゃんでも言われていたけれど、応援できるうちに応援しなければ。(棚橋選手、引退は今のところないとはいえ、いつしてもおかしくないヒザのぐあいだろう)

 

飯塚選手の引退が発表された日、仕事が休みで家にいて、記者会見もリアルタイムで見ていた。

KUSHIDA選手の退団はネットの噂で見かけていたけれど、飯塚選手までいなくなってしまう。どちらも何回かプロフィール調べていて、段々身近な感覚になっていた。

 

飯塚選手を初めて見た時、なんだこの人?と思ったけれど、見慣れると、ウロウロとガブガブだけで試合を盛り上げられるなんてすごいな!獅子舞みたいで縁起がいい!となり、客席を徘徊してお客さんを盛り上げる姿に温かくなり、ガブガブされた選手がどんな「痛い痛い痛い」という反応をするのか楽しくなり、口のマスク?が外される場面だけ何試合か見たりしていた。

 

プロレスラーって現役長くていいなとか思っていたのに、数ヶ月で見慣れた人たちがいなくなってしまう(外国の選手なんて特にだろう)。

なんだかとても寂しい感覚だ。信頼していた職場のスタッフが辞めてしまったときくらい寂しい。

 

家にいたので、チケット情報をチェックできて、まだ6500円の席が余っていたのでいつもの友達に連絡してみたら、売り切れちゃうかもだから買っておいて、とあっという間に行く流れになり、チケットをゲットした。

動画サイトで、スーパーストロングマシンの引退記念試合を見ていたので、ああいう特別な空気のところに行けるのかとワクワクしている。にわかファンなのに空気にほだされて泣いてしまうかもしれない。人間に戻って普通にしゃべって終わらせても、ウガウガ言ってプロ意識を貫き通して終わらせても、どっちにしろ感動じゃないか。正解しかない。

とりあえずTシャツ買って着て観戦しよう、とこの間後楽園に行った時にゲットしておいた。引退記念Tシャツは出さないのかな。Tシャツなんて、そんなにコストがかからないイメージだけれど。

 

 飯塚選手の髪があった頃かっこいい、というのを聞いたことがあり、動画サイトを検索した。一番古い試合はソ連の選手と戦っていて、歴史を感じる。

飯塚選手の試合動画は、途中ポンと1年くらい空白の期間があり、ツイッター等で誰かが言っていた、転換期だったり評判が良いものも無いものも多く、もやもやしながら検索している(野上アナが襲撃されるのは一個見られた)。鈴木軍とかで外部で活動していたのかな。一個一個見ていって、おもしろいものはあとでメモしておこう。

ボタンを「9」くらいまでクリックしたら、髪有りになった。10年前、2008年頃だ。10年前にハマっていたらな~と思ったあの頃だ。

 

髪有りのときの最後と思われる試合を見た(最近無料公開になっている)。飯塚選手は天山選手と組んでいた。飯塚選手、今の方が身体が厚くないか。

確かにかっこいい、怖そうでかっこいい。その次からデスマッチになるのでそれに驚きつつ見た。

 

今よりも観客の雰囲気が殺伐としているように見える。男性客がメインで、応援の声も男性だからだろうか。試合前にはスーツのおじさんが、スポーツ大会開催前の校長先生のように硬い文章を読み上げていた。私がイメージしていたプロレスの試合って10年前のものなんだとわかった。

 全然知らないユニット「GBH」と戦っていて、矢野通が金髪だし、真壁と二人で本当のヒールとして動いていた。今はネタ的になっている、コーナーマットを外すのも、特に盛り上がらず(ブーイングされてるんだろうけど)いつの間にか外されていて、何回も相手を叩きつけていた。

大きい大会だからなのか?四方のリングサイドにカメラマンが張っていて、若い選手もたくさん見ていて、リングの周りはごちゃついていた。内藤、裕二郎、タイチ?がいるのはわかった。 

 

天山選手のおでこが切れて、大量の血が出ていた。これが「ジュース」というやつなのだろうか。カメラが追っていないときにいつのまにか出血は始まっていた。血が全然止まらない。

天山選手、前見えてるのかな、出すぎじゃない?という量が出始めていた。なんかもう「ぬるぬるぬらぬら」って感じの量が出ていた。想定内だったのだろうか。真壁選手、そんな天山選手と戦っていたけれど、他人の血をそんなに素肌に浴びて大丈夫なのかな、と不安になるレベルだった。デスマッチは避けながらきたのに、こんなところで血みどろを見ることになるとは。

もう途中で止めようかなと思ったけれど、薄目薄目で見て、真っ赤にぬるぬるの天山選手を飯塚選手が裏切るのを見届けた。かわいそうだ、ぬるぬるでがんばったのに。

 

 

ということで、今のところ髪の毛が生えた飯塚選手=天山選手の血、というイメージで止まっているので、一つ一つ見て、二回みたいやつとかここにあとからメモしておこうっと。

ということでメモ

 

2018年9月17日 大分・別府ビーコンプラザ 第3試合 吉田綾斗 VS 飯塚高史

動画が8分40秒しかない。シングルでどうするんだろうと思ったらどうにもなっていなかった。マスク外してもらっているのがかわいい。吉田選手の練習の場だったのかもしれない

2017年1月27日 東京・後楽園ホール 第3試合 YOSHI-HASHI&外道&邪道 VS 飯塚高史金丸義信エル・デスペラード

野上アナウンサーが襲われている。デスペラード選手が、引きずられながらする散歩みたいな感じで綱を持っていた。いつからしなくなったんだろう

 

 

新日本プロレス4 2回目の観戦

先日、人生2回目のプロレス観戦に行ってきた。3ヶ月ぶりくらいだ。

 

私は基本的にとても心配性である。楽しみも心配のタネになってしまう。

普段は自覚しているので出さないように気を付けているけれど(年取って心配するエネルギーがもうないというのもあるけど)、今回チケットを取ってから心配性に火が吹いて、この一ヶ月「インフルエンザになったら」「雪が降ったら」と行けなくなることをビクビクし、ずっと職場でマスクをして予防し、病的な感じになりながら試合の日を待っていた。

観戦に行く前日、緊張する用事があってハラハラして胃の調子が悪く、用事が終わってからもクシダ選手のラストマッチが近いのでいちおう感謝の気持ちを込めて応援ボードを夜なべして作って(結局見てもらえない席だったと勉強になりましたが。作っていたら親に爆笑された)、手は疲労で震えてくるしできあがって眠ろうとしても疲れすぎていて脳が興奮して逆にすぐ寝付けないし、もうだめだという感じだったけれど、その日の朝起きたら体調は復活していた。

 

後楽園に向かう前にBUSHI選手の経営する唐揚げ屋さんに行ってきた。大学の友達の地元で、よくヤンキーネタを言っていたので(コンビニ前でラップバトル挑まれたとか)、ここが噂の場所か…と思ったりして楽しかった。イートインコーナーは無いので公園で食べた。屋台のからあげって感じの衣で、普通の味付けと黒からあげと食べ比べしたけれど黒からあげの方がスパイスが効いていておいしかった。

 

今回も前回と同じ友達と見に行った。

友達は、前は棚橋一筋という感じで、棚橋引退したら観るの止めると言っていて、少し寂しく感じていたけれど、数ヶ月で色々広がりができたようで「デスペさんの身体が好き、田口監督も好き」になっていた。

私も監督が好きで、その日にサイン会があるとわかり、二人でオオオとなった。

監督はサイン会や撮影会をしょっちゅうしているイメージだけれど、友達が行く日にちょうど当たるのは初めてらしい。土日休めない仕事なので、人気選手のイベントはなかなか行けなくて残念だそう(棚橋のとか全然行けない、とぼやいていた)。

タオルを買いたかったので、ちょうどよかったなーと思い、グッズ売り場が開場する数秒前に階にたどり着き、最初よくわかってなくて普通のグッズ売り場のところでモタモタした後サイン会用の売り場に並び直して、自分の番が来たら、数人前でタオルは売り切れになっていて、ガーンとなった。

やはり安いから、数量限定らしい。あとはTシャツとか高額グッズだけになってしまった。だから並んでいたのか…

Tシャツ…全然デザイン好きじゃない…クシダ選手が描いてあるから在庫処分でしょ…(クリスマス前に競馬の宣伝で会場に投げていたのがこのTシャツだったらしいけど、辞めるってわかってたから豪勢にプレゼントしていたのかな)

今年の夏は職場にプロレスTシャツ着ていくのを楽しみにしていて、誰の買おうか、ネットで見ながらワクワクしているけれど(SANADA選手の骸骨がジャンプしてるやつは買おうと思っている)、田口選手のは、そもそも69というのが下ネタじゃないですか…私下ネタ苦手だし、職場の人もたぶん引っかかるとは思うもののつっこんではくれないと思うんだよ…

と友達に言っていたら「着るの?洗っちゃうの?」と言われ、そうか飾っておけばいいんだ!クシダ選手いなくなるから記念になるし!とあっさり納得できた。

 

サイン会は、田口選手の30分後にYOSHI-HASHI選手も予定されていた。

時間まで列に並びながら売れ行きを見ていたけれど、YOSHI-HASHI選手のグッズはなかなか売れず、人気無いんだ…復帰したばっかなのに…と切なくなった。天然ボケっぽい感じらしいけれど、自分の人気についてどう感じているのだろう。内藤選手も昔はこんな感じだったのだろうか。(先日の試合で、天然ボケっぽいところがうまく作用していたようだから、人気になっていくのかな。去年のG1での棚橋選手との試合をたまたま見たけどおもしろかった。)。

 

 そして時間になって、田口選手が現れた。サイン会案内の張り紙に「女性はハグします」と書いてあり、してもらおう!となった。

監督はニコニコという感じではなく、淡々とサインしていた。我々の前までみなさん握手だったのでちょっと勇気が要ったが、友達に倣い、サインしてもらってハグをお願いした。

ハグしてもらうと、筋肉で硬いのかと思っていたけれど、柔らかい感じだった。ケガしにくいイメージだけれど、受け身が上手い以外に、筋肉の上に脂肪があるというのも関係しているのだろうか。

映像で見るとお腹が垂れているイメージだけれど、背が高くてがっしりとした分厚い身体で、街中には簡単にはいない、やっぱりプロレスラーという感じで、終ったあと、やっぱりかっこよかったね!とミーハーな感じ全開で友達とニヤニヤしてしまった。

人に言うと引かれるだろうなと思って普段は言わないが、私はアラサーになる今も人と付き合ったりだとかしたことがないので、大人の男性にハグされるのは田口監督が初めてだ。監督ありがとう!

 

その後時間までに急いで闘魂ショップに行って飯塚選手のTシャツを買って、会場に戻った。

 

今回は特別リングサイド(8500円!!)だ。最初誘われたとき、ケチなので断ったけれど、そうかクシダ選手もう最後だよな…と思って見納めのつもりでやっぱり行くことにした。

残念ながら、席的には大外れだった。試合途中「この席はもう選ばないようにしよう」と何回か愚痴ってしまった。

西側A列の15~21番台の座席だったのだけれど、座ると前の人との座席の感覚が20センチくらいしかないのに、北側の座席の人たちの唯一の通路のようで、始まってしばらくはたくさん人が通り、試合中もトイレやら売店やらに行く人が行ったり来たりしていて、そのたびにちょっと足曲げなきゃで試合に集中できず、それが試合が盛り上がってる時にも起こったりして、イライラしてしまった。通る途中、汁物こぼしていったおじさんがいて、前の人のコートにもかかってしまったのに「ごめんなさいね」で行ってしまって、前の人気付いてないけど勇気出なくて伝えられなくて、モヤモヤしてしまった。試合中もゆっくりフラフラ歩くおじさんいて、酔っ払いだったのだろうか?お酒出すイベントってこんなもんなのかなあ。申し訳なさそうに通ってくれたらそれだけで納得するのだけれど。

8500円は高すぎる。値段下げるか通路考えてほしいなあ。この値段でも私たちのように買うお客さんがいるんだからまあ値下げなんてするわけないだろうけど。ギリギリで買ったからこんなもんなのだろうか。

 また、大きい音が苦手なのだけれど、近くの通路にスピーカーが設置されていて、耳ちょっと塞いでしまうほど音楽が大きくて、友達と話すにも耳元で言わないと伝わらず、耳鳴りするし、そこも辛かった。試合動画を見ていると、時どき赤ちゃん連れの人がいるけれど、うちの甥っ子をあの大音量の席に連れて行ったらパニック起こすだろうな。 

やや斜めの席だったこともあり、タッグの選手が待機する後ろ姿とリングがちょうど被るので、寝技はほぼ見えず。選手のお尻をずっと見ている感じだった。お尻を鑑賞したい方にはおすすめである。

 

これが2回目で良かった。1回目でこの席だったらここまでハマらなかったろうな。私はリング全体を見渡せるちょっと遠くの席の方が合ってるのだなとわかった。友達と「勉強になったねー」って言えたので、イライラが共有できてよかった。

 

でも、全体的にはとても楽しかった。久しぶりの生観戦だ。動画で見ているときの3倍くらい、選手の身体が大きく感じた。

前回は全員一緒に見えていたヤングライオンもすっかりわかる、日本人選手もわかる、外国の選手はあと一歩。バレットクラブは何がくっついて何がどうなったんだかよくわからないけれど、そのうち週刊プロレスで解説してくれるだろう(最近本屋に行けなくてチェックできてない)。

試合の動画を何となく選んでいるとき、第三世代が出ているとあんまり選ばなかったのだが、中西選手がとても大きくて、存在だけですごくて、それから前より見るようになった。

ファレ選手が逆さまでリング外に落ちていくのにまじで驚き、悲鳴を上げてしまったが、帰ってから動画サイトで確認したら全然危なそうに見えなくて軽くやってのけていて、やっぱり動画と生観戦は違うな!となった。

リング内は見えにくいことが多かったけれど、入退場の通路がまあまあ近かったので、衣装の質感を堪能することはできた。お面めっちゃ凝ってるな…と思った。布も、どこで買えるんだろうという変わったやつだ。

ロスインゴのできたばかりの頃の試合を見続けていた時期があるので(結局途中で全部見るの諦めたけれど)、今のイービル選手の衣装の凝った作りも感動した。なんていうか、最初の頃の衣装は、長期連載の漫画の1巻を久しぶりに見たら、こんなに絵が下手だったのか!って拍子抜けする感じだ。

 

場外乱闘を楽しみにしていたが(目の前で起きてほしかった)、見えない位置で起きていることが多くてスクリーンに映るのをぼんやり見ていたが、2回くらい?もはや誰か忘れたけどロスインゴの誰かだったり、友達の好きなデスペラード選手だったりがまあまあ近くに来てくれたのでワアワア喜んでしまった。

やっぱり近い席だから筋肉の細かい表情を窺うことができる。友達が身体マニアだから、つられて私も筋肉を観察してしまう。石森選手の筋肉はだめらしい(水分の無い筋肉、と表現したのが印象的だ)。ボディビルダー的なのじゃなくて、ある程度脂肪が乗ってしなやかさと張りがないとだめなのか…と思って私も見たけれど、いまいちツボがよくわからなかった。

鷹木選手とデスペラード選手の、分厚い胸板コンビが戦う場面があったので友達は「挟まれたい!」と言いながら興奮していて、私も筋肉対決!!と一緒にワアワア言っておいた。友達は1人でも来ることが多いけれど、感想言いながら見るのはやっぱり楽しいと言ってくれてた。

 タイチ選手が出ていたのだが、私が初めてタイチ選手を認識したのがユーチューブかなんかで解説席にいる所で、白いし太っているし戦わないとか言っているから引退した選手なのかな?と思っていたので、今は少しお腹を鍛え始めてて、マイクパフォーマンスもうまいし、他の人たちもそうだろうけど注目し始めている。訛りが少し出てしまうのも良い。身体マニアの友達もチェックしている。

 

クシダ選手を見送るつもりで来たけれど、終わってしまうというのに気が取られてしまい、逆にぼんやりと見てしまった。淡々と自分の中で時間が流れて行って、ああこうやって私がぼんやりと見ていても試合は終わっていくんだなあ…と俯瞰してしまった。

最後決め技に近づいたときは思わず「ああ終わっちゃう」と口からこぼれた。やっぱりちょっと切なくなった。

 

試合途中、特にコール的なのはしないけれど悲鳴出したり興奮して喋ったりはしていたので、喉がガラガラになって、軽く咳が出てしまい、季節柄咳をすると「お前インフルエンザだな」という空気になるのでがまんしてちょっと辛かった。

帰りの電車は酔っ払いの乗車率50パーセントという感じで空気悪く、ここでもやや咳の波がやってきたので、違うのにーと焦った。

 

 帰るとほぼ日付が変わる時間になっていたが、ウトウトしながら今日の試合動画をチェックしたら、通路のまあまあ近くなので、選手の入退場の時に、自分の姿がちょっとだけ映っていた。ニコニコ楽しそうにしていた。

職場の人に、ハマり始めた時に「いつもプロレスのこと考えちゃうんです」と言ったら、それは恋ですよと返され、これが恋なのか~と思っていたが、このニコニコ顔は恋してるな、となった。しかも特定の選手っていうよりプロレスがんばっている全体を愛してるから、失恋も無いな。

 

凶悪な暴力事件とか起こりませんように(新井浩文好きだったので、今少しショックだ)。死んだり寝たきりになる人がこれ以上増えませんように。早くに引退した選手が、第二の人生で腐らず充実した日々を送っていますように。

飯塚選手の引退試合も見に行くので、これから動画サイトにある全部の試合(デスマッチはまだ悩んでいるが)をチェックして、にわかファンとしてしっかり見届けに行ってくる。

あと1週間くらい経ったら、インフルとノロを恐れ、雪降りませんようにと天にお祈りする(雨女なのであんまり強く祈らないようにしているが)、絶対に負けられない戦いみたいになるが、楽しみだ。

 

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新日本プロレス3 血と毒霧

インスタグラムで田口選手の画像を検索していたら、海野レフェリーが田口選手のちょっとぽよっと垂れてしまったお腹をつまんでいる画像が出てきたのがおもしろくて印象に残っていたのだが、何日か経ってその試合を見てみようと、ツイッターでもいつのやつかわかるかなと思い「海野レフェリー」で検索していたら、「海野レフェリーが内藤の頭カミソリで切るのカメラに映っちゃった」という内容を書いている人がいて、朝の出勤前に検索していたので朝から震えてしまった。血管が切れる系の話題は貧血を起こすくらい本当に苦手だ。

額は出血しやすいので血がぴゅーぴゅー出てくるらしく(オエオエー)、レフェリーは観客にわからないように、ポケットとかに隠し持っていたカミソリで額を切って、血をぴゅーぴゅー出す演出をするらしい。それを「ジュース」と呼ぶらしい(オエオエオエー)。女性ファンが増えてきちゃったから、そんなにはしないのだろうけど

その話を職場でしたら、往年の試合を見ていたおばさんスタッフが「額から血なんてよくあるよーブッチャーっていう外国人選手なんて毎回出てたよ。切れやすくなってたんだろうね」と当然のこととして言っていて、古式ゆかしいやつなのか…となった。

 

昔の試合を見ていると、レフェリーは本当にスポーツ審判ぽい雰囲気だが、今は何かギャグ要素的になってきてるのかなあと思っていたが、選手と打ち合わせばっちりだという観点は無かった。

 

田口選手の試合は、命の危険性をあんまり感じないし、コミカルだし時々かっこいい動きもするので(受け身が上手い、と褒めている人がいたのでその視点もこれから持たなければ)よく見ているのだが、BUSHI選手に毒霧を食らって負けたことがあった。

初めてBUSHI選手の毒霧を見た時はとても衝撃的だった(内藤選手がオカダカズチカにツバ吐いているの見た時もびっくりしたが)。ロスインゴベルナブレスのオシャレ担当っぽいのに、最初に水をプーって噴くのはこのことだったのか…口の周り緑色になってるじゃん…おしゃれじゃない…しかも毒霧って何…?フィクションとノンフィクションの狭間を楽しんでるのに、それはあまりにもフィクションじゃない…?(飯塚選手がガブガブ選手を噛むのは楽しいから、これも相手の選手がどういう反応で返してあげるかを楽しむための技なのだろう)とか思いながら、毒霧ってどこで仕込むんだろう、何か直前に海野レフェリーの胸ポケットの辺触ってなかった?と何度かリプレイしてみてけどよくわからなかった。

何となく、毒霧はどっかで水を口に含んでいるのかと思っていたが、「毒霧 成分」とかで検索したら、ツバと着色料を混ぜたもの、というのが有力説として出てきて、え?…ツバ…?BUSHI選手ツバ…?となった。

やっぱりレフェリーが着色料を隠して身に着けていて、受け取ることが多いらしい。

ツバの割に、かけられる量はけっこう多い気がするのだが、試合途中から口にためだすのだろうか…グレートカブキさんがバラエティで時々何人ものお笑い芸人に連続してかけているから、試合中の着色料もちょっと液体っぽいのかな…ツバか…

かけられた選手は苦しんでいるけれど、あれは「臭いなあ」という表情なのかな…

 

新日本プロレス2

10月に新日本プロレスを見に行ってハマり、引き続き楽しんでいる。

 まあ、見に行けたのはまだ1回だけだけれども。

 

どうせ飽きるんだから、今の新鮮な気持ちをどんどん書いて、残しておこう。何も知らないため、知るたびに衝撃が走っているので、その時を思い出すために残しておこう。何か月後に私は飽きているのだろうか。書き終わるのが遅いので、ああこれも記録しておかなくちゃ!というのが増えていく。友達と、どっちが先に飽きるかねえと言いながらキャッキャしている。

 

月額千円で過去の試合が見放題の「新日本プロレスワールド」に12月から入会してしまい、しこたま見ている。毎月自動で引き落としだ。保険やら公共料金やら以外で自動引き落としなのは久しぶりだ。私はいつ飽きるのだろうか、飽きたらすぐ退会しなくては。

本当はファンクラブも入りたいし、スマホの会員サイトも入りたいけれど、金額だって両方で月千円位?払えなくもないけれど、そんなずぶずぶ行っていいのか、と慎重だ。宗教とかじゃなくてよかった。

 

ひと月くらい前にNHKの「プロフェッショナル」で内藤哲也が紹介されていた。(今更の感想文だ)

プロレスを見に行くまで、誰なのか本当に全く知らなかった。会場で配られたチラシにお決まりの目を開くポーズで写っていたのを見て、「なんだろう、怖い、キワモノキャラなのかな」くらいに思っていた。

「ロスインゴベルナブレスデハポン」というグループ?チーム?を認識したときも、そこら辺の人と同様「え?何?名前長いし覚えられない」となったが、時どき口に出して言ってみたりした。

友達が「内藤の試合面白いよ、Tシャツ着てる人多いよ」と言っていて、人気なんだ~試合が面白いのかなあと認識しだし、雑誌「ナンバー」のファン投票の号をゲットしたら内藤が1位で、やっぱり人気なんだ~と思いつつなんでなのかわかっていなかったタイミングでプロフェッショナルが放送された。

 

下世話でゴシップ好きなので、私生活的なものも見られるのかなと思っていたが、素を感じたのは、芝居がかっていない真面目で照れくさそうなしゃべりかたと、スマホのケースと、星柄のタンクトップと、コインパーキングで小銭で清算する姿くらいだった。結婚して子供がいてもおかしくないだろうけど、実家のシーンでも家族は出てこないし、ましてや自宅は全く出てこないし、プロレスラーとしてのイメージはしっかり守ってるなと思った。

 

私は、一回挫折を経験した人の話に弱い。成功だけしてきた人の体験談を聞いても運が良かったんだろ、能力がそもそも違うんだろ、と斜に構えてしまうが、失敗を経験して這いあがった人に対しては、途端にその人に深みを感じて、話に耳を傾けてしまう。

 

内藤選手は、自分が次のスターになるだろうと思っていたのに、後輩に追い抜かされ、会社に軽く扱われ、観客にはヒールではないはずなのになぜかブーイングをもらい、どうしたらいいか悩む辛い時期があったようだ。メキシコでロスインゴベルナブレスの自由なプロレスに出会い、ウケ狙いを止めて自分がやりたいように表現したら、お客さんが付いてくるようになった。試行錯誤の末の立ち位置なのだろう。

「あきらめなければ夢はかなうという言葉は嫌いですけどどんな状況でもあきらめなければ光は見えてくる」

番組中でもこのメッセージが黒い画面に文字でクローズアップされていたけれど、良いこと言うな~しかも説得力ある~と心に響いた。

 

私は就職活動で失敗し、1年近くほぼ引きこもりになっていて、母に言わせれば「拗ねてたわよね」と、1回だいぶ腐っていた。やっぱり今でもその失敗経験がひっかかっているのだが、働き始めて6年くらい経ち、やっと現実的な向上心が芽生えてきて、がんばればいいのだ、という気分になっている。

このブログも、働き始めたものの人生に絶望していた時に始めたので、読み返すと泣きそうになる(あの頃と大きく環境が変わった部分は無いのに)。

プロレスは人生だ、とちょこちょこ見かけるけれど、確かにな~と詳しくなるにつれ感じる。

あの有名な棚橋選手が42歳で、膝も慢性的に痛めていると知り、ピークはもう過ぎているのかなあと思っていたが、インタビューを読んだら、自分でピークは過ぎていると自覚している発言をしていて、ええっ、筋肉ナルシストっぽいのに自分のこと客観視してるのかあ素直に受け入れてるのかあと切なくなった。人気も実力も1番ではもうないと自覚しつつ、きちんとトレーニングして、食事制限して、会社のために営業活動しまくってるのかあ。かっこよすぎるなあ。自撮り好きな人苦手だけどかっこいいな。

オリンピックで活躍するような選手は多くが20代前半くらいで、応援はするけど自分を重ねたりはしない。プロレスラーの、ピークを過ぎたり、ケガで激しいことはできなくなったり、そこからどうしていくのか、というのに勝手に応援したり、よし私もがんばろう、と今のところ素直になっている。人生の参考にするのは中学の時にはまった中田英寿(今となっては何をやってるのかよく分からない人になってしまったが)以来だな…。

 

 

せっかく試合見放題のサイトに加入したのだし、内藤がメキシコから帰ってきて段々人気になっていくのを追っていこうと思って「内藤」で検索して、2015年の6月頃まで遡ったら、それはそれはとても大量の試合が行われていて、何百試合も見なければなの?と少しクラっと来た。地方の大会はまあ試合の流れとか大体一緒なので、飛ばせばいいんだろうけど、解説が入っているやつだったら「すごい批判されてるけどこれがいつ覆るんだろう」とか思うと、一応聞いておかなければな…とか思い始め、見すぎて目がかすみ始めると、私は何をしてるんだろうかと思う。

あと職場の人に90年代のプロレスの事を全然知らないのを鼻で笑われるのが悔しいので、有名な人たちの試合数試合ずつでもチェックしないとかなと思うけど、有名な人たち多すぎる…。

雑誌「ケトル」が新日本プロレス特集だったので買ったら、プロレスに詳しい人たちが記憶に残っている過去の試合を紹介していたのでこれも見なければ。

天龍さんの引退試合でオカダカズチカと対戦したのが評判がいいのでウキウキして検索したら無くて、新日本主催じゃないからとか…?とグーグル検索したらDVDが1万円と出てきて、まじか…となった。

 

1月4日は「イッテンヨン」と読むと学び(ん?イチテンヨン?)、1年の中で一番力が入ったイベントだとこの2週間くらいで学んだ。仕事を休まなかったので行けないし、1人でそんな人ごみに行くの考えると無理だなあと思うけれど、つぎは行けるかなあ。チケットの値段が年々上がってると聞くけれど、遠い席でも楽しいものなのかな(1番高い席は5万とあったけれど、すごいなあ)

新日本プロレスを見に行ってハマった

新日本プロレスの試合を数週間前に観た。

とても面白かった。新しい扉が開いてしまった。もうそれからの今日まで頭の中は7割くらいプロレスのことでいっぱいで、週刊プロレス(この時代に週刊ってすごい)も初めて買って、ユーチューブで他の試合とか選手紹介とか見続け、なんとなく選手の見分けがついてきて、有料の試合動画サイトを契約するかどうか悩んでいるところだ。

 

 今までも何となくプロレスに興味があり、地元のアリーナにも地方巡業で毎年どこかの団体が来ていることも知っていたが、1人で行く勇気はなかった(調べたら今年と去年新日本来ていた!)。知らない場所に行くのは苦手だし、何となく排他的な世界なのかなと思っていた。やっぱり痛くて怖そうだし。

テレビによく出ている、大きな体だけど不器用そうにニコニコしている元プロレスラーが、後輩をひどいしごきでいじめていたと何年か前に暴露されたのが印象に残っていて(業界では有名な話のようだ)、気は優しい力持ち、という妄想があったので、なんだただの暴力集団か、という目で見るようにもなっていた。

 

友達がテレビで試合を見て棚橋に急にハマりだし、家と仕事場の往復で死んだ顔をしていたのに宗教にはまった人のようにキラキラし始め、誘われたのでついに見に行った。

行くまでは、棚橋と獣神サンダーライガーくらいしか知らなかったし、どのくらい強いのかもわからなかった。

 

場所は後楽園ホールだった。後ろの方の席だが6500円した(友達はリングに近い9000円くらいの席が良かったようだが)。交通費入れると1万円超えてしまうので、安くはない。

まずすぐ近くにある新日グッズ専門店に行ったら、古いビルの2階で、シンプルにTシャツが陳列してあって、強めの恰好をしたお客さんがいて、なんとなく殺伐としているので、やっぱりなじめないかもしれないとドキドキした。Tシャツやパーカーはとてもたくさん置いてあったが、何もわからないので買わないでおいた。甥っ子に買おうかと思ったが90cmはなかった。

 

会場は後楽園ホールの上の方の階だ。目的の階まではエレベーターで上がるのだが、エレベーターの中まではなんとなく静かな雰囲気で、階に着いてドアが開いた瞬間から空気が変わって、にぎやかしくなって、一気に向こうの世界、という感じになる。

人ごみにいると気が遠くなってくる性格には(一人で来たら辛かったな…)と思った。

車イスとか、けっこうなお年寄りもお客さんでいた。お相撲さんも来ていた。

通路の物販をなんとなく見たり、握手会と書いてある看板を見て、どうしたら握手してもらえるんだろう、でも誰かわからない、となったり(色々知識が入って、今はクシダだったとわかった)、目がぐるぐるしたあと、会場内に入り、座席へと移動した。

会場内は予想よりこじんまりとしていた。中央のリングがスポットライトで照らされているのがきれいだなと思った。壁には応援幕が張ってあって、部活の大会みたいだと思った。

国技館みたいに席がすり鉢状なので、どこからも見やすい。指定席が本当にとてもはじっこになってしまったのでアレレと思っていたが、始まったら全然気にならなかった。男性のサイズに合わせて椅子が作られている感じでゆとりがあって良かった。

壁に大きく映像が流されていて、それまでの選手間の抗争とか、これからの試合スケジュールだとかが流れていた。映画館の上映前みたいに、観戦上の注意点も伝えていた(席動いちゃダメとか、動画撮っちゃダメとか)。初心者も受け入れてくれているんだなと思って安心した。

平日の夕方だったせいもあるだろうけど、一人で来ているお客さんは男女ともけっこういたし、コアなファン以外の人たちもいっぱいいた。会場がそんなに大きくないので、お客さんに一体感がある気がした。トイレでシルバーのコスチュームに着替えてる、体のラインがきれいなお姉さんがいて、向かいの座席に座っているのがとても目立っていた。ああやっていれば選手に顔覚えてもらえるのかなと思った。

 

下調べせずに行ったので、何もかもが新鮮で、それがとてもよかったと思う。(むしろ調べたら行っていなかったかもしれない)

 100キロのムキムキ男が、100キロのムキムキ男を持ち上げて投げ倒す、それだけですごい迫力だ。会場には肉がぶつかり合う音が響き渡る。ムキムキ男たちが、マット運動が苦手だった私には信じられないくらい簡単にクルクル回る、高いところからちゅうちょせずジャンプしてキックする、予想外の動きでお客さんをわかせる。

スポットライトに照らされて美しく飛んだり回ったり全身を使って戦う姿は、なんだか非現実的だった。劇団四季の劇を見て、身体能力の高さにうっとりしたのを思い出した。かっこいい。

試合数が8試合くらいあって多いなと思ったが、30分勝負と書いてあってもだいたい15分位で決着つく。休憩なしで、一番奥の席だったので、膀胱大きくて良かったと思った。途中でひと試合分くらい刺激になれて眠くなるが、また盛り返す

タッグ(2人組み)で戦うことが多い。リングの中では1対1で戦って、タッチして交代する。その時はさらっとタッチしないで、息も絶え絶えで何とか這うように移動することが多い

そんな感じで動きに演技が入っている。相手に蹴られたり踏まれたりしたら必ず痛がる。投げられたら背中とか首の後ろを痛がる。

痛そうな演技もしているけれど、でも実際痛いだろうなと思う。後ろの席に詳しい小学生がいて、選手の名前とかぺらぺら喋っていたけれど「音が大きいと痛くない」と言っていたのは、いやいや痛いでしょ、肌真っ赤になってるじゃんと思った。

リングの外にいる選手に、リング内の選手がちょっとしたキックとかして床に落とすのはよくあるやつ

場外乱闘をだいたい毎回している(場外乱闘してくれているんだな、と思った)。お客さんの席まで突っ込んでいって、椅子がめちゃくちゃになる。お客さんも慣れていてささっと避けている。リングのコーナーに乗って場外にいる選手に攻撃する、というのもしょっちゅうやっていて、危なくないのかなーとドキドキした。

選手紹介をしている間に、相手チームが奇襲して急に試合が始まることがある。始まったの?と友達に聞いたら、さりげなくゴング鳴ってたよと教えてくれた(ゴングが鳴れば試合開始というのもよくわかっていなかった)。場外乱闘とリング内の乱闘が同時に起こっていると、どこを見たらいいのか分からなくなった。

顔が怖い選手は本当に見ていて怖い(あとで調べたら金丸という選手だった)。家で試合動画を見ていたら、鈴木選手という人も本当に喧嘩しているようで見ていて怖くて、人柄を検索したら「ヒール役に忠実だけど本当は良い人」というのが出てきて、怖いけど怖くないのか…となった。

ヒール役の反対はベビーフェイスと表現されているのをよく見かける。選手のキャラはずっと同じではなく、あるとき急にヒール役にもなるようだ。みんな人気が出るように、自己演出の模索を続けているようだ。強いだけだと人気が出ないのだろう。オカダカズチカというずっと人気選手も、4年前の本を読むと全然しゃべらないのが特徴だったようだが、今はしっかりと挑発的にしゃべるし、決まり文句の「金の雨が降るぞー」の言い方もすごい上手いと思う。いつも同じポーズで写真に写っているけれど、あれは雨が降っているか確認するポーズらしい。

何となくみんな話し方が似ている。スピーチがうまくないとできない仕事だから、政界進出する人が多いのかなと思った

タイガーマスクが今もいるのに驚いた。でも4代目?50代くらいの体型だった。関節技が多い

衣装が奇抜でおもしろい。入場曲がみんなある。普通のジーパンに見えるような衣装も、すぐに外せる作りになっている。ヒール役の人も金属のアクセサリーは入場したら素直にすぐ外す。仮面ライダーみたいな衣装だなと思っていたら、実際仮面ライダー好きは多いようだ

マスク被っている人がけっこういる。家で調べて分かったことだけれど、カタカナの名前でも日本人だったりする。若い人が海外で修行している時にマスクマンになって帰ってきたりするので、素顔や本名はけっこうわかってしまっている。けれどみんなわかっていない体で扱う

監督とかコーチ?もリングサイドにいたので、素直にそういう役割のみで働いている人だと受け止めていたが、それも選手なのだと帰って調べてからわかった。

みんなチャンピオンベルトを持っている。チャンピオンベルトはせいぜい2~3個だと思っていた。

プロレス団体の中にまたチームがある。

IWGPのチャンピオンがたぶんすごいやつ。(調べてないのでいまだになんなのかわかってない。その頭文字は池袋ウエストゲートパークだけだと思っていた)

「ジュニア」というのは体重が軽めの人たちのこと(100kg以下?)

いちおういつも何かしらの大会でみんな勝負しているようだけれど、カタカナ言葉が多すぎてよくわからない

この選手とこの選手は敵対しているけれど、襲われそうになったら守ってあげたりとか、選手間の中にストーリー性があって、展開を追い続けたくなる

割とみんな頭から落とされていて、見ていてひやひやするのだけれど、大丈夫なもんなんだなと思っていたが、選手を調べれば調べるほど、首や背中を怪我して長期間休んだり、引退してしまう人が多くて、やっぱり危ないのか…となった。しかも最近そういう危ない傾向が強くなっていて、選手も他の人の試合を見ながら危ないと感じているのだとか。

棚橋選手が体を痛めているのは友だちから何となく聞いていたけれど、明らかに膝が痛そうで、数ヶ月休ませてあげて…でも人気選手だから集客力落ちちゃうのかな…と心配になった。休んでどうにかなるものでもないんだろうけど

 

行く前までしたり顔で「やらせでしょ」と思っていた。実際見に行っても「つまらない、やらせじゃん」となってしまう人もいるかもしれない。でも私にはそのシナリオがありそうな感じも込みで楽しいなと思った。エンターテイメントショーだ。

これはどこからどこまで仕組まれている結果なのか?内部の人しか分からないだろうそのラインを考えながら見るのも楽しい。

 年間150試合位あるらしい。会場でも宣伝されていたけれど、本当に全国を回って試合をしている(新日本は今のところプロレス団体の中で一人勝ちらしく、チケットはほとんど売り切れてしまう)。お互い怪我をしてはいけないだろうから、ギリギリのラインで戦っているのだろうなと思う(いやでも怪我しすぎだと思うけど)。たとえやらせだろうが、試合後インタビューを見ていると、大きなムキムキの大人が全身汗びっしょりにして息も絶え絶えなのは、それだけで見ごたえがある。

 

初めて試合を見た日、家に帰って、見たものをネットで確認したら、ユーチューブで最初の2試合まで配信されていた。まだ衣装の無い、黒いパンツで黒髪の、デビューしたての男の子たちの1試合目が見られた。みんな、自分の名前がアナウンスされると、ガッツポーズで唸り声を出してテンションを上げていた。

次の日、職場で、なんとなくガッツポーズするタイミングがあり、あの男の子たち(ヤングライオンという名前らしい。かわいい)を思い出しながらやってみたら、体にパワーがみなぎってきたので驚いた。ガッツポーズすごい。

 

また次の日にはもっと知りたいと思って、週刊プロレスを買いに本屋まで行った。格闘技系の本の棚は男性の壁があって行きにくいので、夜遅く。

プロレス団体は他に10くらいあるとか、女子プロレスラーもたくさんいるとか、色々新鮮だった。あと血は出ないんだな~と思っていたのに、誌面ではめちゃめちゃ血が出てるのでウウウとなった(その後また買った号には、デスマッチで活躍してる人の試合が紹介されていて、こんなの実際見たら貧血起こすだろうなと思った)。

 

体力もだんだん落ちてきて、昔だったら知識欲に任せて夜更かしできたが、今はすぐ眠くなってしまう。だから、明日仕事から帰ってきたらまた調べよう、と思いながら眠る。

明日が来ることが楽しみなんて、とても久しぶりだ。ありがとうプロレス。

なかなか会場には見に行けないけれど、3か月に一回くらい行けたらいいな。この熱狂的な思いがいつかしぼんでしまうと思うのは寂しい(熱しやすく、冷めやすいタイプだから)。

今は田口選手にはまっている。毎月有料動画会員になるのはまだ慎重になっているので、来月になったらお金を払って、田口選手のアポロ55時代(古いのも見られるのかまだ調べていないが)とか、おちゃらけ路線に既になっていたのに高橋ヒロム選手と戦ってキレて本気出した時のとか、見るのを楽しみにしている。あとはアマゾンプライムで見られる有田の番組を見たいので、何か月かだけプライム会員になろうか考え中である。まだまだチェックするものがいっぱいで大変だ。

ありがとうプロレス

バラエティーに出てると嬉しい男性芸能人

私はいったい誰が好きなのか、思い出したら追加していこう。楽しいなあ

 

2ちゃんまとめを見るのも、2ちゃんまとめ文化の衰退とともに落ち着いてきたものの、ツイッターは気をつけないとずっと見てしまい、ネットをやっているとどうにも何事も否定的に上から目線で見る癖がついてしまい危ないなあと思い、たまには好きなもののこと考えて文章書こう。読み返したら楽しいことばかりでニヤニヤできるぞ。

(何かを批判して反論が来た時に対応に困るっていうのもある)

 

・ピースの綾部

「笑ってコラえて!」に出ていると嬉しくなる。相方の又吉と、気を使って関係を保っていそうなのもいい。売れ始めたばっかの頃はリアクションに「ちょっと待ってくださいよ。」しか言わないなこの人って批判的に見ていたけれど、今となってはそれが、誰も傷つけない芸風なんだろうなって、優しさに思える。みんなに一生熟女スキャンダルいじられそうなのもいい。街歩いてて同じ雰囲気のイケメンを見かけると嬉しくなります。アメリカに行ってもがんばってもらって、すぐ帰ってきてほしい。なんとなく、大食いの小林尊と交流を持ちそうな気がします。

松坂桃李

ダーツの旅に出る松坂桃李君も好きです。地元の人とちゃんと交流しようとしてるのに、距離感も保ってて。この間の出演ではツイッターフォローしているっていう女子高生が桃李君に会えて半泣きになっていて、私は見ながら(抱きしめてあげればいいのに)って思ったけれど、握手だけして、横に並んで優しくニコニコしてるだけで、距離感が上品でよかったです。小さい子にも寄って行ってドキドキさせてるのいいですね。これからもお願いします。普通のフリしてるだけだと思うけど、そのまま普通でいてください。

・三四郎の小宮

彼がロケ番組に出ているとついつい見てしまいます。ごみ屋敷のおじさんの家で宝探ししてた時、おじさんが荒らしてほしくないところいじって急に怒られたのとかも、内心どう思ったのか分からないけど、「まじこえーしやべーし」で流していてすごいと思いました。お正月の、狭い洞窟を通っておいしい水ゲットするのとかもよかったです。口が悪いのになぜか優しげに見えるのはなぜなんだろう。と思ってウィキペディア見たら、成城高校出身なのか。成城高校にどれだけ社会的ステータスがあるのか知らないけれど、お金持ちの子供が集まってるイメージ。育ちの良さがにじみ出てるのかな。少女漫画でありがちなやつで好きなのが、家が金持ちだけど、本人はそれを隠してサバサバ生きてて、しかしちょっとした所作に育ちの良さが出てしまう、というのがツボなのだけれど、これと同じことなのかな~。芸人はみんな女好きなんだろうけど、あんまり何股もしてるとかは出てほしくないなあ。

 ケンコバ野性爆弾のくっきー・RG

ちょっと前のクイズスター名鑑(もう打ち切りになったようですが)で三人が同じチームで、みんないかつくて丸くて、パーカーとか古着っぽいオシャレが似合って自由な空気を発していて、いかついのにみんな何となく優しそうで(急にキレるのはなさそうに見える)、ああこの並びずっと見ていたいなあと思った。友達が働いている飲食店にケンコバが時々来るらしいんだけど(芸能人目撃情報が大好きな私のために友達は特別に教えてくれる)、男性店員には特には愛想ないのに、女性店員にはものすごいブスにもいちいちありがとう、って言ってくれるらしくって、いいなあ、イメージ通りだなあと思いました。

 ・佐藤健

八重歯がかわいいですね。もっと若いころのなんとかジャーの頃の見るともっと八重歯が出ていてかわいいですね。テレビ出てると八重歯見たくて注目します。

 ・X JAPANのToshI

水曜日のダウンタウンで、自分の物まね芸人のフリをして出て客にばれないか、という企画に出ていて、その回は10回以上見返しました。彼を見ると、いつもうすた京介の『ピューっと吹くジャガー』のポギーを思い出します。ジャガーさんに会ったことで、売れて認められてるヴィジュアル系からどんどん狂っちゃって、迷走しだすのが、ToshIの洗脳から解放されてもなお「色々なことに挑戦していきたい」ってことで、そんな仕事もするの?ていう番組に登場し、ああ素直で断れない性格なんだなあ…ってうかがい知れる感じに通じてる気がする。久しぶりに検索したら、

【番組特設ページ】Toshl Café | フジテレビ 初めて司会業もして、畑でトラクターにも乗ってたんですね。見たかった…。

紅白でゴジラと戦っていたのも、こういうの受け入れるんだなあと思いました。全盛期は子どもでよく覚えてないので比較できないけれど、50歳超えてもあの声量はすごいなあ。裸でピアノ弾いてる人は、アンチエイジングめちゃめちゃ金かけてるんだろうなって伝わってくるけど、ToshIも見た目や喉に金投資してるんだろうか。

・DJ KOO

ちょっと喋っただけでおもしろい、すごい。楽しい。

母の好きなテレビ番組

テレビが好きで、インドアなので、とてもテレビを見ている。家に帰ったらまず付けてしまう。

母と父も基本的にテレビ好きだと思う。最近、BSアンテナを付けた。ずっとBS導入したがっていたが、アンテナをどうすればいいかわからずそのままになっていて、ついに引退間近のなじみの電気屋さんに付けてもらっていた。

月のNHKの料金が千円位プラスでかかるらしく、贅沢だね、と話したら「もうあと死ぬだけだから、好きなことやって死ぬんだ」とのことだった。

父は一昨年とりあえず胃がんの手術(早期だけど)をしたし、高血圧だし、ずっと働きものだから、何となく明日朝起きてこなくてもおかしくないなと思っている(風呂からなかなか出てこなかったり、朝起きるのが遅いと、母はねえ怖いから様子見てきて、と言ってくる。まあそういう段階に来ている)

 

家族(リビングを定位置にしている父母私)で同じテレビを見ているので、ある程度親の好みが反映された番組選びになる。

クイズ番組はほとんど見ない、大食いは気持ち悪いからダメ、ロンハー・水曜日のダウンタウン等の人を見下した内容があるのも嫌がる。明石家さんまが出ているのも父は嫌がるが、ほんまでっかは毎週見ている(逆に踊るさんま御殿は見ていると絶対変えられるので何年も見ていない。私は何とか話に入ろうと構えているお笑い芸人見るのが好きなのだけれど)。タモリ倶楽部もあんまりのよう。その声を無視して見ていたら、昔、空耳グランプリを選ぶ回で、長い時間、グランプリに選ばれた下ネタ表現のきつい映像が流され、きつかった。ドラマも、大体ダメだ(逃げ恥もヒットしなかった)。

朝は何年も「おはよう日本」だったけれど、この数か月、「あさチャン」を朝テレビを付けたらとりあえず流している。父は夏目アナ好きで、出ているのを発見したようだ。

マツコの出ている番組は大体全部見ている。怒り心頭も毎回見ているけれど、有吉が散歩するやつは生野アナの笑い声がダメで止められる(私も最初あの笑い声が苦手だったが別に生野アナ悪い人ではなさそうなので見ていたが、やっぱり私もあの笑い声が苦手にまたなってしまった。忙しいだろうしレギュラーアナウンサー替わらないかな…)。

ひな壇芸人がガチャガチャやっているものは基本的に嫌がられるが、母はアメトーークは認めている。前に、友達Kちゃんと母と3人でお笑い芸人の話になった時、母はケンコバが誰かわからないと言っていたが、「坊主で、体丸くて、アメトーク時々出てて…」との私の説明にKちゃんが「アメトークでよく左下に座ってますよ」と言ったら「ああよく帽子かぶってる!」とピンと来ていたのでそれなりに見ているようだ(あの時間には眠ってしまっていることが多いので、録画を見るかどうか、くらいだが)。

母は中川家がやる、「空港の入国審査官」が大好きだ。たぶん何年か前に姉に連れて行ってもらった初めての海外旅行(台湾)の思い出と重なる部分もあるのだろうけど、アメトーーク中川家特集をやったときの回を録画していつまでも消さず、空港の入国審査官のところだけたぶん20回以上見ていた。

母は「録画しといて」「消さないで」という割りに見ないものもたくさんあるが(朝ドラの総集編は毎回そういう感じになる)、たまに大ヒットが来るようで、映画「海街ダイアリー」は音楽を流すように、寝る前に流してボーっと見ていた。綾瀬はるかの「それは大人の仕事です。」のセリフがお気に入りでそのシーンを確認するように見ていた。私が買った原作漫画を、父も珍しく全巻読んでいたので、家族でヒットだった(父がそれ以前に私の買う漫画について何か言って来たのは、まんしゅうきつこ先生の『アル中ワンダーランド』だ。たぶん漫画内容が気に入ったんだろうけど「まん きつこってえのは漫画家か?」てきにワザと間違えたのどうかよくわからない感じで聞いてきたので無視しておいた)。

 

私が楽しい記憶だな、と思うのは、私が中学生くらい?でなだぎ武友近がまだ付き合っていて、ビバリーヒルズ高校白書のパロディが人気だったころ。

母、姉、私で朝ごはんを食べながらめざましテレビを見ていたら、なだぎ武があのアメリカ人の格好をして自転車で登場して、そして、自転車から降りるとき、上げた脚をわざとピーンとゆっくり天井に向けた。その動きの意外性に、母は文字通り味噌汁を噴いてしまった。漫画のような光景だった。その光景を思い出すと、温かい気持ちになる。